解像度1920×1080/60pでの映像と音声の送受信が可能です。
2種類の露光時間の映像を自動合成することで、黒、白つぶれを抑制した視認性の高い映像を作り出します。
USBメモリー(別売)に720p映像と音声を記録することが可能です。
1080p(*)の解像度でカメラ映像とPC画面などを最大30フレームで送信可能な機能を標準で搭載。カメラ映像とアニメーションを用いたプレゼンテーション資料などを滑らかに再現します。
オプションの無線ネットワーク対応用ソフトウェア(PCSA-WXC1)をインストールし、PCSA-WXC1に同梱されているワイヤレスLANモジュールをUSBポートに接続することで、ワイヤレスネットワーク環境での接続が可能になります。
ペンタブレット(別売)を使って、画面上にマーキングやポインティングが可能。PCのプレゼンテーション画面やカメラ映像に自由に書きこめます。
■対応ペンタブレット(ワコム社製)
ペンタブレット
・CTH-480/S0
・CTL-480/S0
ネットワークのパケットロス率、遅延時間などの状況に応じて、Real-time ARQ / Adaptive FEC / ARCを最適に統合制御し、高品質な通信環境を提供するインテリジェントQoS機能を搭載しています。
受信側が損失パケットを検出し、送信側に通知。送信側がその損失パケットをリアルタイム性を考慮して再送することによりロス回復する機能です。
新制御アルゴリズムTFRC(TCP-Friendly Rate Control)を採用。ネットワークの混み具合に応じて通信レートを制御する機能です。WebやFTPなど他のTCPトラフィックの使用状況を考慮しながら自動調整することで、ビデオ会議をスムーズに進行できます。
冗長パケットを用いた損失パケット回復技術です。パケットロスに対する備えとして、送信側がオリジナルデータパケットから冗長パケットを生成。受信側は、そのオリジナルデータパケットと冗長パケットを用いることで損失パケットを回復できます。冗長パケット数の増加による回復機能の向上と、ネットワークの混み具合に合わせて冗長パケットの生成量を調整する機能(Adaptive FEC)を搭載しています。
パケットロスの原因となるパケット順序誤りが発生した場合でも、リオーダー機能により正しい順序に修復。なめらかな映像や音声を実現しています。
PPPoEをサポートすることにより端末側で終端でき、NTT東日本・西日本の回線(フレッツ光)などと接続できます。
NAT配下のネットワーク環境から、グローバルアドレスをもつ端末に接続できます。
映像、音声、PC画面を暗号化します。セキュリティーの保たれた会議が可能です。
・ITU-T国際標準方式の暗号化(128bit AES)通信方式に対応しています。
高域までフラットな周波数特性、音場学習や音質補正機能などを強化したソニー独自の「モノラルエコーキャンセラー」を搭載することで、ビデオ会議システムに求められる臨場感のある音質を追求しました。
・複数拠点の人が同時に話しても音が途切れません。
・自分の声がスピーカーからこだまのように聞こえません。
・マイクから離れている人の声もクリアに聞こえます。
利用シーンに応じて、多彩な画面表示モードから選ぶことができます。
ネットワーク経由でPCから各種設定や遠隔操作が行え、遠隔地にいながら、管理者が端末の管理・サポートを簡単に行えます。
【リモコン操作】
音量調整、マイクミュート、カメラコントロールなどが可能。
【設定変更】
設定の変更、通信履歴の閲覧が可能。
【アドレス帳編集】
簡単にアドレス帳を編集することができます。この機能を使うと、漢字入力が可能です。
【バージョンアップ機能】
ファームウェアのバージョンアップが可能です。
USBメモリーを使って、さまざまな機能をご利用いただけます。
・自動発信機能:USBメモリー内に個人用アドレス帳が作成でき、USBメモリーを差し込むだけで、相手に自動発信ができます。
・静止画像保存機能:カメラ画像を保存可能です。
・アドレス帳/機器設定の保存:アドレス帳や機器設定をUSBメモリーに保存できるので、アドレス帳や設定の移行が簡単に行えます。
・ファームウェアのバージョンアップ:最新のファームウェアをホームページからダウンロードし、USBメモリーを使って簡単にバージョンアップできます。
・レコーディング機能(*):ビデオ会議の内容をUSBメモリーに録画でき、PCで再生できます。
購入時にご登録いただくことで、下記4つの保守サービスを提供します。
(1)テレフォンサポート
(2)オンサイトサービス
(3)センドバック修理サポート
(4)リペアサービス
・H.264ハイプロファイルに対応
・ケンジントンロックに対応
・キオスクモードを搭載
・モバイル端末との接続に対応(*)
ソフトウェアバージョンVer.1.30以降、「ストリーミング機能」を削除しました。