PVML-SCX1のライセンス導入により、モニター内部で4KからHDへ信号を変換し、新規搭載された拡張SDI出力（Enhanced Monitor Out）より変換後の映像信号を出力します。ユーザー3D LUTと信号変換の同時適用も可能です。
（例）4K信号にCreative LUTを適用し、HD信号に変換が可能
各種信号変換と拡張SDI出力
- 解像度 ： 4KからHDへ変換し、出力
- P/I : 60P / 50Pの信号はプログレッシブからインターレースへ変換し、出力（＊）
- 3D LUT変換した信号の出力
- 信号フォーマット：各種SDI信号（Quad Link, Dual Link含む）を12G / 6G / 3G / HD-SDI Single-Linkへ下位変換
＊ 60Pは1/1.001に対応しています
モニター本体に読み込んだユーザー3D LUTを適用させた信号を、拡張SDI出力（Enhanced Monitor Out）よりライブ出力します。ロケや中継の現場で、既存のHDモニターや他の機器にLUTを当てた信号を送ることで、現場のコミュニケーションをサポートします。
※ 2022年8月リリース
※ ライセンスを適用するには、ULMSへの固有ID登録や有効化作業が必要です
※ PVML-SCX1を導入するにはライセンスを購入し、PVM-X3200 / X2400 / X1800のVer.4.0以上に上記の「機器アップデートファームウェア」タグよりアップデートする必要があります
※ Quad LinkとDual LinkはSingle Linkへ必ず変換されます
※ 拡張SDI出力は、もう1系統のスルーアウトとして使用することもできます
