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プロジェクターの画質を大きく左右するコントラスト比。〈シネザ〉HS50は、入力信号の輝度レベルに応じてアイリス(絞り)を自動制御する「アドバンスト アイリス機構」を搭載し、1,000:1〜6,000:1*の高コントラストを実現しました。これにより幅広いダイナミックレンジでの色再現性が向上。暗いシーンではより深い黒を、明るいシーンではより明るい白を表現できるようになり、細部までくっきりとした画質に。映画ならではの滑らかな質感や、奥行き感を再現します。
アドバンストアイリスとは?
アドバンストアイリスの効果

アドバンスト アイリスオートモード選択時:
プロジェクター本体の設定および入力する映像により変化します

本体横のダイヤルで、投射映像を垂直・水平方向に調整できる「レンズシフト機構」。電気的な補正をしないので、画質を劣化させずに映像の位置を変えられます。
レンズシフト機構

スクリーンの中心で約8%、四隅では約20%フォーカスを向上。画面のすみずみまで鮮明で美しい映像を映し出します。(VPL-HS20搭載レンズ比較値)
8%、20%フォーカスアップ比較図
目に映る色の感じ方は、人それぞれです。「RCP(リアルカラープロセッシング)機能」によって、空の青、葉の緑など、指定した部分の色だけをきめ細かく調整可能。自分の思い出の色や、映画の雰囲気に合った色をイメージどおりにつくり出せます。
「RCP(リアルカラープロセッシング)」の調整方法
オリジナルの画像

(1) リモコンのボタンで「色選択」を選び調整したい色(赤、黄、緑、シアン、青、マゼンダ)を選ぶ

変えたい色の部分をすべて抽出・選択

(2) 調整したい色の「位置」または「範囲」を選択し、細かく絞り込む

調整したい色の範囲を細かく選択

(3) 「RCP色の濃さ」または「RCP色あい」を選択し、投射画面を見ながら好みの色に調整

色の濃さ、色あいを細かく調整
(4) RCP調整終了

指定した部分だけが自分の好みの色に調整されます。
放熱する際に発するファンノイズを大幅に低減。本体の低消費電力化や内部部品のレイアウトを最適化し、約24dB*という静音設計にしました。静かなシーンでも視聴を妨げることなく、小さなセリフの声もはっきりと聞き取れます。また、排気風が視聴する人に直接当たらないよう前面排気にしています。

*ランプコントロール:低、アドバンスト アイリス:入のとき
※ファンノイズは、24dB(ランプコントロール:低、アドバンスト アイリス:入のとき)〜33dB(ランプコントロール:高、アドバンスト アイリス:切のとき)です
部屋のスペースに合わせて投射距離を調整できる「1.6倍ズームレンズ」搭載。
幅広い投射距離に対応する1.6倍ズームレンズを搭載。100型ワイド画面の場合、スクリーンからレンズの中心までの投射距離が2.9〜4.6mの間ならどの距離でも設置が可能。「レンズシフト機構」と合わせて、さまざまな部屋でフレキシブルなセッティングができます。

HDMI端子
デジタル映像/音声入出力のこれからのスタンダードであるHDMI端子を装備。地上デジタル放送のハイビジョン映像も、そのままの高画質で投射できます。

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