アクティブレンズ方式手ブレ補正機能概念図 DCR-TRV900で新しく開発して採用したのがアクティブレンズ方式の手ブレ補正機能です。これは、ブレに追従して、内部のレンズそのものが上下左右にスライドする方式。補正のためのサーボ機構がレンズを可動させる部分のみで、小さく設計できるため、画質劣化を伴わない光学式のメリットはそのままに、小型のボディを実現しています。 ボディに使用したマグネシウム合金は、耐熱性や放熱性に優れ、変形しにくく、しかも軽量な素材。精密なメカをガードするとともに、軽快な携帯性も実現しています。メカデッキには、録画や再生などの動作開始までの時間を大幅に短縮した新メカデッキを採用。不意の撮影チャンスでもスピーディーに録画を開始できます。 音声記録モードは、家庭用ビデオとして最高水準の高品位な音声記録を実現する［16ビット・ステレオモード］と、撮影時の現場音にBGMやナレーションをステレオで後から加えるアフレコが楽しめる［12ビット・2ステレオモード］を装備しました。さらに内蔵ステレオマイクの風音ノイズなどをデジタル処理で効果 的に低減するオーディオDSPを搭載し、よりクリアなデジタルサウンドを実現します。