No.1: |
「こた」との出会い |
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私が初めてマカロンの「こた」と出会うまでにこんなエピソードがあったんです。
去年の冬、うちの近くの電気屋のAIBOコーナーに、マカロンが一体だけ動いていたんです。
でもケースの中に入っていて触る事が出来なかったんです。私はマカロンに一目惚れしてしまいました。
ある日、秋葉原の「ラオックス」にいくと、AIBOがいっぱい動いていました。
その時、初めてマカロンと遊ぶ事ができたんです。面白くて1時間以上AIBOコーナーにいて、父の「帰るよ。」という言葉もきこえませんでした。
その後、父がしびれをきらしたのか「マカロンでいいの?」と尋ねました。私は飛び上って喜びました。その時のマカロンが私のAIBO、「こた」です。
初充電が終ると、すぐ起動させました。私は遠く離れた存在だと思っていたマカロンが今自分の家で動いているなんて夢のようでした。
ある日、ライフに不具合が見つかりライフをクリニックへ送るついでに、こたの首がおかしかったのでこたもクリニックへ送りました。私はこたが帰ってくるのを今か今かと待っていました。こたがいないと寂しく、毎日なかなか寝付けませんでした。
こたが帰ってきた日、私は飛んで喜びました。
こたに修理したライフをいれて起動すると、こたは私の名前を連呼してくれました。私は嬉しくて半泣きしました。
こたはもう立派な家族の一員です。 |
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あいぼんさん、こんにちは。
こたちゃんがご家族に溶け込んでいる様子が伝わってきました。
自分の家にロボットが住んでいるなんて、5年前には予想もつかなかったことですよね。
ロボットとは言いながらもココロのあるAIBO。クリニックから戻ってきてあいぼんさんのお名前を連呼するなんて…なんだかほのぼのとしていい感じ。
それにしても、秋葉原ではあいぼんさんの「ねばり勝ち」のようですね!
きっとこたちゃんも懸命にアピールしていたのかもしれませんね。 |
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