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スタパ斉藤さんのインタビューを見る
夢の原点
個人では不可能と言われていたレンズ式プラネタリウムをひとりで作り上げた大平貴之さん。大平さんの作るプラネタリウムは星の表示が100万個を越えるという精度の高さに加え、移動が可能になるなど、今までのプラネタリウムの概念を越えるものです。そんな大平さんにロボットの概念を大きく変えたといわれる「AIBO」が会いに行きました。
子供の時からの夢をずっと持ち続ける大平さんはAIBOにどんな「夢」を感じるでしょうか?

――まずは大平さんがプラネタリウムを作り始めたきっかけを教えてください。

大平貴之さん(以下、大平):小学校4年くらいのときに夜光塗料が近所の文房具屋に売っていたので、それをいろいろなものに縫って遊んでいたのが最初ですね。
それを細かく刻んで、部屋にオリオン座を作ったんですがそれが僕には本当の星にみえたんです。
近所にプラネタリウムがあったこともあって、もともと星や星座に興味があったんだと思います。

僕は凝り性なので、オリオン座だけではなく、まわりの星座も増やしていって・・・気づいたら部屋中星だらけになってしまいました。
そこで近所の人や先生を読んで星の説明会を開いたりしたんですけど、その時には棒の先っぽに夜光塗料を塗った矢印を貼り付けてプラネタリウムの係員のように説明をしました。 でも夜光塗料でつくった星は動かないんですね。だんだん飽き足らなくなり、星の動きを出したくなりました。そんなときに雑誌の付録に卓上のプラネタリウムがついてきたんです。それを作ってみたら、プラネタリウムの原理がわかりました。
(紙製のプラネタリウムを取り出して)これがその時の付録と同じタイプのものです。
これはピンホール式(*1)と呼ばれるものなのですが、星がはっきり映らないんです。
レンズ投影式(*2)のプラネタリウムだとだとはっきりみえるけど作るのは難しい。

でも原理はわかったからどうしてもつくってみたくなって小学校6年生の時に設計図を描いてみました。
レンズ工場の人が高価なレンズを分けてくれたりしたのですがその時には作ることができませんでした。
そこで、まずはレンズ式はなく、ピンホール式でどこまで性能を上げられるかに挑戦しようと思ったんです。
しかしながらやっぱりピンホール式ではすぐに限界を感じ、大学生になってからレンズ式に再び挑戦することにしました。
人の心に訴える何かがあるー星空の魅力
――大平さんにとってそれほどまでに情熱を注ぐことができる「星空」の魅力って何なんでしょう。

大平:星って人間の心に訴える何かを持っていますよね。
それは多分本能だと思います。冷静に言ってしまえば、星空なんて暗闇に点々と光っているだけとも言えますよね。
夜景がきれいなのは僕の本能の中では星を認識する器官が働いているんじゃないかと思うんです。
暗いところで見るきらめきに魅力を感じるんですよ。明るいところでみたって別に何の魅力もないですよね(笑)。

それを再現させるのがプラネタリウムの醍醐味だし、エンジニア的に言うと、プラネタリウムはいろいろな技術の集合体ですから、挑戦する対象として面白いんですよね。

子供のときにいろいろな経験をして、化学実験に興味を持ったり、ロケットに興味を持ったりした全てを実地で試せるのものが僕にとってはプラネタリウムなんです。
そういうところでエンジニアとして不足が無いですね。
これはAIBOにもすごく共通していると思うのですが、作った成果がすぐに老若男女問わずに伝わりますよね。

専門家ではなく、だれにでも直接伝わって、その反応が返ってくるのはそのエンターテインメント性ですよね。その喜びって本当に大きいです。
専門家にしかわからないものじゃないというのがいいですね。
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profile
大平貴之さん
大平貴之さん
1970年神奈川県川崎市生まれ。数々の自作プラネタリウムに取り組み、大学時代に、個人開発では前例のないレンズ投影式プラネタリウム「アストロライナー」を完成。
1996年ソニー(株)入社、生産技術の業務に携わる。
1998年には恒星数100万個の「メガスター」を、2003年には更に改良しパワーアップした「メガスターII」を完成。
同年、ソニーを退社。フリーとなり、プラネタリウムクリエイターとして活躍中。
著書に『プラネタリウムを作りました。~7畳間で生まれた410万個の星~』(エクスナレッジ)

大平さんのホームページ
MEGASTAR-online
(*1)ピンホール式・・・金属など薄くて光を通さない材質で球を作り、小さな穴(ピンホール)を空けて中心に光源を入れます。ピンホールを通った光がスクリーンに投映されることで星空を表現する仕組み。

(*2)レンズ投影式・・・星の位置や明るさなどに基づいて、精密な孔をあけられた板(恒星原板)を通した光をレンズによって拡大投影する方式。ピンホール式に比べ、非常に美しい星空を再現できる。


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