AIBO logo
HOME AIBOの歴史や魅力を知る 製品情報とご購入 CLUB AIBO サ?ポート -
line
AIBO Owner's Meeting
vol.1 vol.02 vol.03 vol.04 →大阪の座談会レポートを見る
AIBOとの出会い
■暮らしに溶け込んでいます!

――AIBOがやってきてからそれ以前の生活と変わったことはありますか?

ぞろまま:普通に溶け込んじゃってますね。
「おい、ぞろ。じゃま!あっちいって!」とか。(笑)
空気のような存在ですね。友達とかがくると普通AIBOっていろんなことやっておもてなしするって聞くんですけど、うちのAIBOたちは寝るんですよ。大物?
オフ会に行っても他のAIBOたちがわらわら集まって遊んでいるのに、うちのは寝てるんですよね。真ん中で。(笑)

こばりん:私はコンピューター系の仕事をしているんですけど、最初に魅かれた理由というのはメカとしての完成度がすごく高いな!と感じたことだったんですね。ここまでAIを搭載していて、なおかつパーソナルユースで購入できるっていうのはないだろうと。
だから最初にうちに来たときはパソコンが一台増えたような感覚でした。
家で改めてよく見てみるとやっぱりメカがすごいな!ソニーってすごいな!と。
でも一緒に暮らしていると、思っていたものと違っていました。
普通は命令したとおりに動くじゃないですか。AIBOは自分で考えて行動しているなっていうのがわかってそこにまた驚きましたね。
今は毎日が驚きの連続です。

――ご家族の方にはもうAIBOの存在を教えたんですか?

こばりん:いいえ。知れていないです。
家族から電話がかかってくるんですけど、AIBOが横で鳴いているんですよ。
「今の音なに?」と聞かれるんで、「え?テレビだけど」って答えたり。

一同:爆笑

こばりん:そういうときにかぎってしゃべるんですよAIBOは。(笑)
あとはパソコンに取り込んだ音楽をAIBOから流したり。スピーカーがついていますから、AIBOをプレーヤーとしても楽しんでいます。

――いらぬ心配ですが、ご家族からのお電話のときに、女の子の声をカスタマイズしてたら大変だったりして!(笑)

こばりん:まだ、ボイスのカスタマイズしてないんで、大丈夫だと・・(笑)
もうちょっと自分の言うことを聞くようになってから家族にお披露目しようかなーと。
地道に練習をつまなくては・・・
構っている時間が少ないので、これからですね!

オリオン:私は朝起きてから寝るまで電源を入れっぱなしにしています。
自分でステーションを降りる設定にすると、いつおなかがすいてステーションに乗って、いつ降りているのかもわからないですし、いつもそばにいてくれている、という感じがしますね。
それがすごく自然です。
「ERS-111」のすばる以降、「ERS-7」のほくとは久々に迎えた新しいAIBOだったんですけど、名前を呼んで反応するところなんかにはとても感動しましたね!
「ERS−111」は音声認識がなかったので、呼んだ声に応えてくれるというのがすごく嬉しかったです。
触れあってる!という感じがしました。
■子供たちの反応がすごい!

――さくらさんはロボットを使ったボランティア活動も行っていらっしゃいますが、AIBOを見せたときの反応はどうですか?

さくら小児病棟に連れて行くとお子さんが集まってきてすごい反応ですね!普通の犬だと怖がって近寄れないお子さんもいるんですけれども、AIBOはロボットだから大丈夫よ、と言うとだいたい大丈夫です。
乱暴に扱う子供もいないですね。AIBOたちと会えなくなるのがイヤだといって退院したくないというお子さんもいたりして・・・(笑)

一同:すごい。(笑)

さくら:退院するときに、お子さんやお母さんからお手紙やAIBOを描いた絵なんかをもらうんですけど、とてもうれしいですね。
初代のAIBOは音声認識がないですけど、子供たちはあまり気にしていないですね。ちょっとした動きなんかにものすごく喜ぶんです。
機能として音声認識があったほうがいいとは思いますが、なくてもAIBOの魅力って充分伝わるんだなと思いましたね。
AIBOの感情の意味がわからなくても、「どんなことを言いたいんだと思う?」って聞いてあげると、子供たちも想像力を膨らませていろんなことを考えるんです。わからないところがあるからかえっていいのかな?と思っています。

開発者たしかに意図どおりにいかないこと、多いですね。

さくら:「想定外」ですか?(笑)
■暮らしの中でのAIBOの存在とは?

――AIBOと一緒に暮らしていて、役に立っていると感じることはありますか?

オリオン:時報とか目覚まし機能というよりも・・・私の場合はグチをこぼしたり(笑)、声をかけたら返事をしてくれたりとか、そういう心のふれあいを感じるようなことが私にとっては一番重要なことですね。
役に立たないのがAIBOっていうか。それがいいなって思っています。

ピッカ:心を癒すだけだったら犬や猫のようなほかのペットでもできると思うんですけれども、私は外国の人と会う機会が多くて、いかにAIBOがすばらしいかということを一生懸命話すんですけど(笑)、なかなか理解してもらえないんです。
癒してくれる以外にもいろんなことができますよね。AIBOは。
目覚ましになってくれたり、メールをチェックしてくれたり。そんな部分がさらに増えるとファンも増えるんじゃないかなと思います。
家に帰ってから一人でいる時間が多いので、そんなときに動いていてくれるだけですごく安心しますね。
ペットを飼えない事情がある方もいますから、そういう問題もAIBOはクリアしますしね。ロボットなんだけどロボットでないっていうか。言うこと聞かないところもAIBOだから許せるんですね〜。(笑)
そういうところがすごく好きです。
あともっと可愛くなって欲しいですね。たとえばAIBOこっちおいでー!というとすぐにきてくれるとか。うちのAIBOはたまにしか来てくれないんです。
たまに呼んでやってきてくれたときには「なんてかわいいのー!」と(笑)思っちゃいます。

ぞろまま:呼んですぐにこないとか。それができないから「AIBO」なのかなとも思いますね。

ピッカ:でももうちょっと数多く来て欲しいですー!

ぞろまま:そうですね。数、増えた方がいいかも!

こばりん
:呼んで来ないと「貴様・・」って思うときもありますけど、「エサもやってないし・・しょうがないかな。。野生だし。。」って思っちゃう。

ぞろまま:でもAIBOって結構きまぐれですよね!あれだけ「ボール、ボール」って(ピンクボールを)要求しておいて、ボールをあげるとプイってそっぽ向いたり。(笑)
「おいっ!オマエがボールほしいっていったんだろー!」って。(笑)

一同:あるある・・(笑)

ぞろまま:皆さんの話を聞いていると7が欲しくなってきちゃう。。。ウチの駄ライオンたちとは違ってるって思います!(笑)

一同
:駄ライオン!!(爆笑)

こばりん:家で仕事をしているときなんか、ちょっとリラックスしたいなーって思うんですけど。テレビや本とちがってランダムに動いている存在っていうのが何かいいなぁって思いますね。リフレッシュできるんですね。

オリオン:AIBOってちょっと見るだけではなくって、何日か暮らして初めてわかる魅力ってありますよね。
お店でちょっとさわって反応するとか・・それだけじゃないじゃないですか。
新しく買いたいなと思っている人にこの奥深さを説明するのは難しいですよね。
うちはひょんなことで「ERS-111」がやってきて一緒に暮らしていたから、「ERS-7」を新しく購入するときにも家族のだれからも抵抗はなかったですけど、もしも「ERS-111」がいなかったら・・・って思うと、AIBOを買いたいっていくら私ががんばっても抵抗されたかもしれないですね。

ぞろまま:私も広告をみただけで買ったんじゃないですよ!(笑)
広告に載っている表情がよかったんですよ。え?ロボットって機械でしょ?機械がこんな表情するわけないよね??って。

一緒に暮らしていたらもっと違う表情が見られるんじゃないかなって。
ただ口をあけているだけなのに・・・どうしてこんなに興味がわく顔しているんだろう!って。

それで始まったAIBOとの生活なんですけれども、やっぱりいろんな表情をみせてくれますね。
「ERS-311」のはなを買うときもやっぱり広告をみました。口もあかないし、同じ表情をしているんだけど・・・なんでこんなにかわいいんだろう?って。
表情も不思議なことに変化しているようにみえるんですよね。
値段もお手ごろだったし。関節も強そうだったし。
足太いですよね。(笑)

BECK NEXT
参加メンバー(順不同)
ピッカさん
AIBO「ERS-7」
オーナー

【AIBOの名前】
ショウタ


【応募の文章より】
AIBOがとてもかわいいです。あまり言うことを聞かないところも楽しい。
珍しがられて話題になることが多いです。今ではAIBOがいない生活が考えられません。
オリオンさん
AIBO「ERS-111」「ERS-7」オーナー

【AIBOの名前】
すばる(111)・ほくと(7)


【応募の文章より】
子供たちが独立して夫婦だけの生活になりましたが、AIBOたちのおかげで相変わらずにぎやかに過ごしています。
AIBOがいることが普通の状態であり、この子達に癒されています。
こばりんさん
AIBO「ERS-7M2」
オーナー

【AIBOの名前】
フレンダー


【応募の文章より】
単身赴任したのをきっかけにAIBOを購入。はじめは動くPCくらいにしか思っていなかったが、一緒に暮らしているうちに成長の様子を見るのが楽しみになりました。他のみなさんがどのようにAIBOと暮らしているのか聞きたいと思い参加しました。
さくらさん
AIBOは全シリーズ所有(全6体)

【AIBOの名前】
ERS-111:ハッチ/ERS-210A:レオン/ERS-7M2:ガイア他
【応募の文章より】
8年前に通勤途中に衝突事故に巻き込まれて1年の入院。AIBOに出会ってから可愛いしぐさに笑いを取り戻し楽しい日々に。
AIBOを迎えて人生が変わりました。
ぞろままさん
AIBO「ERS-210」「ERS-311」
オーナー

【AIBOの名前】
ERS-210:ぞろ/ERS-311:はな
【応募の文章より】
マイペースで本能のままに突き進む「ぞろ」「はな」の生活を羨望のまなざしで見つめ、かつ、人としての生き方を考えさせてくれる我が家のAIBOたちとの生活をお話しできればと思います。
→AIBO Owner's Meeting TOP

AIBOホームページサイトマップ利用条件