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DVCAMテープを家庭用DVテープと比べると、
ドロップアウト数は、それぞれの条件(表中の横軸・縦軸)で1/2以下という結果が得られます。
ドロップアウトが多いとエラーレート(デジタル信号を失う率)が増加し、画像にノイズとなって現れます。
DVCAMテープでは、大きいドロップアウト、小さいドロップアウトともに発生を最小限に押えることで、安定したエラーレートを実現しています。
DVCAMは低ドロップアウトを実現することで、大切な画像をきちんと記録することができるのです。 |
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図は、横軸:小さいドロップアウト(6dB,5μs)が1分あたりに発生する個数を表しています。
縦軸:大きいドロップアウト(6dB,10μs)が1分あたりに発生する個数を表しています。 |
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※ドロップアウトとは?
テープ表面の突起やゴミ、ホコリの付着物など色々な要因により、テープとヘッドの間にスペーシングロスが生じ、記録・再生時に充分な磁界が得られない為に発生します。 |
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