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InterBEE 2004
Inter BEEロゴマーク
ソニーブース会場レポート
国内最大の放送機器展、InterBEE2004が11月17日から19日までの3日間、幕張メッセで開催され、3万人を超える来場者で賑わいました。
地上デジタル放送が本格化、全国のHD制作需要がますます高まる中、ソニーブースでは「全国へ拡がる、ソニーHDソリューション。〜RIDE THE HD WAVE〜」をテーマに、報道・コンテンツ制作用途において、HDCAM商品を核に、効率的なトータルソリューションをご提案しました。 ソニーブース写真
レコーディングメディアコーナー

新商品のHDV規格対応 業務用記録メディア「Digital Master」と、HDCAM、HDCAM-SRを展示。ENGから映画・CM制作まで、デジタルHD放送を加速するHD記録メディアをご紹介いたしました。 中でも「Digital Master」はお問い合わせも多く、民生用DVテープとの信頼性の違いについてご説明したところ、皆様ご納得していただけたようでした。
レコーディングメディアコーナー
HDV規格対応 業務用記録メディア「Digital Master」
HD制作をより身近にするHDV制作機器。その性能を余すところなく引き出すデジタルビデオカセット「Digital Master」(PHDVM-63DM)をご紹介しました。
業務用途に欠かせない耐久性と、記録特性の高さで、安心してお使いいただけるクォリティを実現しています。
HDV機器ホームページはこちら
「Digital Master」
HDCAM用ビデオカセットテープ
HD ENGから番組制作まで、さまざまなシーンで活躍するHDCAM。1/2インチ幅テープの採用で、映像記録の余裕度が高いことをご説明しました。発売以来テープ普及にも加速がつき、HDCAMがHDコンテンツ制作のデファクトスタンダードといっても過言ではないでしょう。
HDCAMテープ商品情報はこちら
「BCT-HD」シリーズ
HDCAM-SR用ビデオカセットテープ
CM・映画制作領域での活躍を期待されるHDCAM-SRフォーマット。高解像度の映像を安定して記録するために用いられた様々なテクノロジーをご説明しました。5.1サラウンドにも対応し、デジタル放送時代のハイクォリティ制作に欠かせないものとなるでしょう。
HDCAM-SRテープ商品情報はこちら
「BCT-SR」シリーズ
HDCAMプレゼンテーション

全世界1万5千台の納入を達成し、HDCAM Sシリーズを加えラインアップを充実させたHDCAM。会場では、報道制作のワークフローを実演しながらのプレゼンテーションをいたしました。撮影したHD映像をHDW-S280から伝送し、XPRI for NEWSで編集、XPRI SANへの取り込み、HDニュースサーバーからの送出まで、効率のよいオペレーションが実現します。
※2004年11月末現在
HDCAMプレゼンテーション
 HDCAM-SR

HDコンテンツ制作の最上位フォーマット「HDCAM-SR」。HDCAM-SRフォーマットでの記録再生に加え、HDCAMフォーマットの記録再生にも対応した新商品HDCAM-SRデジタルレコーダー「SRW-5500」を出展いたしました。オプションでHD RGB 4:4:4の記録・再生にも対応しており、CMやデジタルシネマ、デジタル放送など、本格化するHD制作のニーズにお応えします。

合成処理を多様する映画/CM制作に最適なHD RGB 4:4:4カメラシステム(HDC-F950/HDCU-F950)や、多様な収録スタイルが実現するポータブルVTR(SRW-1/SRPC-1)を出展しました。HDCAM-SR VTRは、地上デジタル放送の主要VTRフォーマットに対応し、既に多くの放送局にも採用されています。
HDCAM-SRデジタルレコーダー「SRW-5500」

HD RGB 4:4:4カメラシステム「HDC-F950」「HDCU-F950」
HDV業務用制作機器

放送機器分野でその技術を培ったソニーだからこそ実現できた プロフェッショナル向けHDVカムコーダー「HVR-Z1J」とHDVレコーダー「HVR-M10J」を、パブリックショーとして初めて出展しました。HVR-Z1Jで撮影された美しいHD映像を交えたプレゼンテーションには 多くのお客様にお立ち寄りいただきました。

カメラスタジオでは、高精細のHD映像、業務用ならではの機能と操作性を体感していただきました。DVCAMフォーマット記録やタイムコードサポート、カラーコレクション機能など、多彩な仕様を搭載しています。

撮影した美しいHD映像の可能性を広げるのは編集後の作業です。HVR-M10Jはi.LINKでPCと組み合わせるだけで、業務用クォリティのノンリニア編集が省スペースで実現します。また、HD・SD混在の運用環境を考慮し、マルチダウンコンバート機能を搭載。さらに、HDVフォーマットからHD-SDI信号へ変換することで(他社製コンバーター使用時)、HDCAMとの連携も可能です。
HDV業務用制作機器

HDVカムコーダー「HVR-Z1J」

HDVレコーダー「HVR-M10J」
開催日時: 2004年12月6日(月) 開場13:00 閉場20:00
2004年12月7日(火) 開場11:00 閉場18:00
会場: 銀座ソニービル 8Fソミドホール
参加費用: 無料
事前登録: 不要