映像制作機材 | Anycast Station
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HD対応ボードを搭載できるAWS-G500E。 ボード選択の幅が広がり、さまざまな用途でHD対応機材として使用可能です。
■リアパネル写真(一部拡大)
SDの構成例
 BKAW-550×1(PC)
 BKAW-570×2(SDビデオ)
  HDの構成例
 BKAW-560×1
 (HDアナログコンポーネント)
 BKAW-590×1(HD-SDI)
 ブランクスロット×1
※HDとSDの混載も可能です
AWS-G500Eに以下のオプションボードを装着することでHDに対応します。
※本体をVer.2.1i以降にバージョンアップしてご使用ください。
 
2入力1PGM出力搭載
入出力信号: HDアナログコンポーネント
1080 50i /59.94i
720 50P/59.94P
 
 
2入力1PGM出力搭載
入出力信号: HD-SDI
1080 50i/59.94i
720 50PsF/59.94PsF
エンベデットオーディオ対応
 
Anycast StationはHDに対応してもオールインワンという特長はそのままです。
モニター、ミキサー、テロッパー、フレームシンクロナイザー、スキャンコンバーターなどがわずか8kgのアタッシュケースサイズの筐体に内蔵しており、全てHD信号に対応します。 従来よりもさらにコストパフォーマンスに優れたHDライブシステムとしてお使いいただけます。
Anycast StationにはSDからHDまで各種入出力ボードが存在します。
SDとHDの両方のボードを使用した場合、HDとSDを混在させてスイッチングすることが可能です。 例えばコンポジット入力されたカメラの映像をHDカメラと合わせてスイッチング後、HD-SDIで出力することも可能です。
またフレームシンクロナイザーを搭載しており、カムコーダーなどからの非同期信号も使用可能です。
■4:3と16:9の混在の仕組み
Anycast StationはHDの16:9とは画角が異なるSD素材を16:9に合わせる2つの方法があります。サイドパネルをつける方法、横方向に引き伸ばす方法の2種類です。
Anycast Stationには入力ボード用スロットが3スロットついています。
各入(出)力に対応した各ボードを任意に組み合わせて入力信号として扱うことが可能です。
例えばBKAW-590を3枚使用し、HD-SDI6入力、3PGM出力のHD-SDI仕様にすることも、コンポジットとHD-SDI、XGAを使用したSD/HD/PC混在仕様にすることも可能です。
また、ボードの変更もスロット形式で簡単なので、当日の運用に合わせてボードの変更が可能です。
■ハンディカメラを中心としたHDシステム例
 
  ■HD-SDIを利用したHDライブシステム例
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