SonyDrive : ソニー製品情報
大人数の集合写真では撮影距離が遠くなり、カメラ内蔵のフラッシュの光量では光が届かずに暗く写ってしまうことがあります。このような場合は光量が大きい外部フラッシュを使いましょう。
大光量のHVL-F56AMを使えば、遠くまでフラッシュ光が届くので、撮影距離が遠くなってしまうシーンでも、明るく写すことができます。
“α100”に搭載されている「スローシンクロ機能」(暗い背景も描写できるように遅いシャッタースピードでフラッシュ撮影すること)を使えば、被写体と背景ともに、好ましい明るさで撮影できます。ガイドナンバー56の大光量フラッシュHVL-F56AMを「スローシンクロ」させることで、上の写真のような、夜景の集合写真でも、被写体と背景の両方をみたままの自然な雰囲気で撮影することができます。
ガイドナンバー(GN)とは、フラッシュ光の光量を示す数値のことで、その数値が大きいほど光量が大きくなります。“α100”の場合、内蔵フラッシュの最大光量はGN12であるのに対し、外部フラッシュHVL-F36AMはGN36、HVL-F56AMの場合はGN56となります。
ISO100の場合、GNと絞り値とフラッシュ光の到達距離との関係は、「フラッシュ光の到達距離(m)=GN÷絞り値」となり、同じ撮影状況下においては、GNの数値が大きいほど、フラッシュ光が遠い被写体まで届くことになります。
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