日中でも、日陰や逆光時の人物撮影などで、顔が暗く写ってしまうことがあります。そんな時、日中でもフラッシュを使用して人物の顔を明るく写るように撮影することを「日中シンクロ」といいます。
通常、フラッシュは使用できるシャッタースピードに制約があるため(※1)、その結果、絞りを一定以上開けられないことがあります。このような場合でも、外部フラッシュと“α100”の組み合わせなら、「ハイスピードシンクロ撮影」が可能です。高速シャッターでもフラッシュ撮影することができるので、絞りコントロールの自由度がアップします。
よって、上記(右)写真のように「日中シンクロ撮影」時でも、絞りを開いて背景のボケを活かした写真表現が可能です。
外部フラッシュによって表現の幅がぐっと広がります。
※1 フラッシュ同調速度
“α100”の場合 1/160秒(手ブレ補正機能 OFF時)、1/125秒(手ブレ補正機能 ON時) |