『マクロス』シリーズなど様々な作品でメカデザインや演出を担当してきた河森正治監督が、構造検討含めデザインを手がけた機械式時計とwena wristのセット商品です。

ベースには機械式時計を採用し、航空計器の水平儀（＊）をモチーフにデザインを施しました。機械式のメカ部分が透けて見えている、半円上にある白い矢印が時間を指しています。この円自体が時針となっているため、時間が進むにつれ、見えるメカ部分が変化するデザイン仕様です。ベゼルも回転式になっており、時間計測が可能となっています。裏蓋には、河森正治監督が本コラボモデルのためだけに書き下ろした機体スケッチとサインの刻印を施しました。全3色の展開で、裏蓋にデザインされている機体は3モデル とも異なる確度からのスケッチとなっています。

●バンド部分のwena wristには「電子マネー」「通知」「活動ログ」機能を搭載しています
●wena wrist activeのバックル部分に「FK-40（＊）」とエディションナンバーの刻印を、wena wrist proのディスプレイ横には「FK-40」、裏蓋部分にエディションナンバーのオリジナル刻印を施しています

それぞれオリジナルのパッケージに入れて、お届けします。Complete setのパッケージには、河森監督による直筆サインが入っています。

アニメーション監督、企画、原作、脚本、映像･舞台演出、メカデザイナー。
慶応義塾大学在学中に原作者の一人として携わったTVアニメーション『超時空要塞マクロス』、そしてそこに登場する三段変形メカ、『バルキリー』のデザインも担当し、世界中の若者に日本アニメは“クール”だと印象付けた。劇場作品『超時空要塞マクロス　愛・おぼえていますか』では23歳の若さで監督に抜擢される。『マクロス』シリーズ以外にも『アクエリオン』シリーズなどの原作、監督を担当。他にも、メカニックデザイナーとして、『機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー』、『攻殻機動隊』、ソニーのエンターテインメントロボット“AIBO”『ERS-220』、日産デュアリスCMメカ『パワード・スーツ　デュアリス』、『サンダーバード ARE GO』の新メカ『サンダーバードS号』をデザインするなど幅広く活動している。