サイバーショット RXシリーズの特長や使いこなし方法をご紹介します。
RX以外のシリーズをお持ちの方でも同じ機能が入っていればRX同様の使いかたができますのでお試しください。
はじめてカメラを使う方でもかんたんな設定で高画質の写真を撮ることができます。
まずは撮影の設定には欠かせない撮影モードについて説明します。
撮影モードはモードダイヤルで切り替えます。
* 画像はDSC-RX100M4の例です。モードダイヤルで設定可能な項目は機種によって異なります。
モードダイヤル | 説明 | |
---|---|---|
プレミアムおまかせオート | 数枚の画像を重ね合わせることで、おまかせオートよりも高画質な画像を撮影できます。 | |
おまかせオート | 自動設定で撮影できます。 | |
P | プログラムオート | 露出(シャッタースピードと絞り)はカメラで自動設定し、その他の設定を調整できます。 |
SCN | シーンセレクション | 撮りたい被写体や環境に合ったモードを選ぶと、被写体に適した設定で撮影できます。 |
A | Aモード(絞り優先) | 背景をぼかしたいときなど、絞り値を設定して撮影できます。 |
S | Sモード(シャッタースピード優先) | 動きの速いものを撮るときなど、シャッタースピードを設定して撮影できます。 |
M | Mモード(マニュアル露出) | 露出(シャッタースピードと絞り)を調節して、好みの露出で撮影できます。 |
MR | 登録呼び出し | あらかじめ登録しておいた、よく使うモードや数値の設定を呼び出して撮影できます。 |
動画 | 動画を撮影できます。 | |
HFR | ハイフレームレート | ハイフレームレート撮影に対応した機種のみ搭載されているスローモーション撮影用のモードです。再生時のフレームレートより高いフレームレートを選んで、なめらかなスローモーション動画を撮影できます。 |
スイングパノラマ | 画像を合成してパノラマ画像を撮影できます。 |
上記の撮影モードを使った設定方法をご紹介します。
はじめてカメラを使うかたはまずSTEP1のオート設定から試してみましょう。
アプリケーションを使うことで、撮影した写真や動画をもっと楽しむことができます。
画像編集だけでなくWi-Fiで画像を転送したり、スマートフォン操作でリモート撮影することもできます。
詳しくは以下のページでご確認ください。
RXシリーズの強みはイメージセンサーの大きさによる画質のきれいさが特徴です。
イメージセンサーとは、レンズに入った光を電気信号に変換する半導体で、いわゆるデジタルカメラの心臓部です。
デジタルカメラに搭載されているイメージセンサーは、フルサイズ、APS-Cなどの大きさの規格がありますが、サイズが大きい方が光を多く取り込めるため、より高画質になります。
サイバーショットでは、DSC-RX1が世界初の35mmフルサイズのCMOSイメージセンサー(*1)を搭載し、DSC-RX100が世界初の裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載(*2)しました。
ソニー製品のイメージセンサーを比較すると以下のようになります。
「〜したいけど、どうしたらいいの?」「これって何?」「〜ができなくなってしまった」など、サイバーショットに関する素朴な質問に対する答えを、会話形式でご紹介しています。