お使いのパソコンに保存されている音楽ファイルを「x-アプリ」へ取り込む手順についてご説明します。
■参考:x-アプリで取り込み可能な音楽ファイル
種類 |
ファイル形式 |
拡張子 |
注意事項 |
ミュージック |
OpenMG Audio |
.oma .aa3 |
・「.omg」ファイルは「x-アプリ」へ取りこめません。 |
WAV |
.wav |
|
MP3 |
.mp3 |
・可変ビットレート(VBR)のMP3形式のファイルは、正しく再生されない場合があります。 |
Windows Media |
.wma |
・著作権保護(DRM)されたファイルは取りこめません。 |
AAC-LC |
.m4a .mp4 .3gp |
・Apple Lossless形式のファイルは取りこめません。
・著作権保護(DRM)されたファイルは取りこめません。 |
HE-AAC |
.m4a .mp4 .3gp |
|
FLAC |
.flac |
・x-アプリのバージョン6.0未満では取りこめません。 |
DSD |
.dsf .dff |
・x-アプリのバージョン6.0未満では取りこめません。 |
ビデオクリップ |
.kdr |
・「LISMO Music Store」で購入した音楽プロモーションビデオです。 |
■拡張子が表示されない場合は?
音楽ファイルの拡張子が表示されず、「x-アプリ」で取り込み可能なファイルの判別ができない場合は、以下の手順を参考に、お使いのパソコンで拡張子が表示されるように設定してください。
* Windows 10での手順です。
- デスクトップ左下の スタートボタンを右クリックして、[エクスプローラー(E)]をクリックしてエクスプローラーを起動します。
- エクスプローラ―の上部メニュー[表示]-[オプション]をクリックします。
- [詳細設定:]の中から「登録されている拡張子は表示しない」のチェックをはずして、[OK]をクリックします。
- 「mora」以外の音楽配信サービス(「iTunes store」「mora win」 など)で購入した楽曲のうち、デジタル著作権保護(DRM)された音楽ファイルは「x-アプリ」へ取り込むことはできません。
■「SonicStage CP」で管理していた楽曲を、「x-アプリ」へ取り込む方法は?
今まで「SonicStage CP」で管理していた楽曲を「x-アプリ」へ取り込む手順については、以下をご覧ください。
■音楽ファイルをx-アプリへ取り込む際に、ファイルフォーマット変換は可能ですか?
パソコンに保存されている音楽ファイルをx-アプリのライブラリへ取り込む際に、ファイルフォーマットの変換を行うことはできません。
ただし、x-アプリへ取り込んだ音楽ファイルに対して、WAV形式にフォーマット変換することは可能です。
手順については、以下をご覧ください。
お使いのパソコンに保存されている音楽ファイルを「x-アプリ」へ取り込む方法には、いろいろな方法があります。
以下の方法から選択してください。
指定したフォルダー内にある音楽ファイルやビデオクリップを検索して、まとめて取り込みます。
-
- [ファイル] メニューから [フォルダーを指定して取り込む] を選択する。
- [パソコンから取り込み] 画面が表示されます。
-
-
- [パソコンから取り込み]画面で、 取り込みたいファイルのあるフォルダーを選択します。
-
-
- [取り込み開始]をクリックする。
- 選択したフォルダー内の取り込み可能な音楽ファイルを、一括して「x-アプリ」へ取り込みます。
-
- 取り込みが完了すると、以下の画面が表示されます。
-
-
- [ミュージックライブラリー] を選択し、楽曲が取り込まれているか確認する。
- 音楽ファイルが正常に「x-アプリ」へ取り込まれると、[ミュージックライブラリー]内に、取り込んだ楽曲が表示されます。
-
以上で、フォルダーを指定して音楽ファイルを取り込む手順は完了です。
音楽ファイルを指定して取り込みます。
-
- [ファイル]メニューから[ファイルを指定して取り込む]を選択する。
-
-
- [ファイルの取り込み] 画面で、取り込みたい音楽ファイルを選択する。
- 音楽ファイルが保存されているフォルダーを選択し、一覧から取り込みたい音楽ファイルを選択してください。
-
-
- [取り込み]をクリックする。
-
- 音楽ファイルの取り込みが完了すると、以下の画面が表示されます。
-
-
- [ミュージックライブラリー] を選択し、楽曲が取り込まれているか確認する。
- 音楽ファイルが正常に「x-アプリ」へ取り込まれると、[ミュージックライブラリー]内に、取り込んだ楽曲が表示されます。
-
以上で、音楽ファイルを指定して取り込む手順は完了です。
-
- [ミュージックライブラリー] をクリックする。
-
-
- 音楽ファイルまたはビデオクリップを、マウスでドラッグアンドドロップする。
-
-
- 取り込み時の動作を選択する。
-
ドラッグアンドドロップしたファイルの取り込みについて確認するダイアログが表示されるので、[はい]または[いいえ]を選択してください。
[はい]を選択すると、ドラッグアンドドロップしたファイルを「ファイルの保存場所」にコピー(複製)してからライブラリーに取り込みます。
[いいえ]を選択すると、ドラッグアンドドロップしたファイルを直接ライブラリーに取り込みます。
-
-
ファイルの取り込みが完了すると、以下の画面が表示されます。
-
■「ファイルの保存場所」の確認方法
CDから取り込みした楽曲や音楽配信サービスからダウンロードした楽曲などのファイルは「ファイルの保存場所」に指定された場所へ保存されます。
ファイルの保存場所の確認方法、変更方法については、以下をご参照ください。
-
- [ミュージックライブラリー] を選択し、楽曲が取り込まれているか確認する。
- 音楽ファイルが正常に「x-アプリ」へ取り込まれると、[ミュージックライブラリー]内に、取り込んだ楽曲が表示されます。
-
以上で、ドラッグアンドドロップで音楽ファイルを取り込む手順は完了です。
ここで選択したフォルダー内のファイルを、「x-アプリ」起動時に自動で取り込みます。
選択したフォルダー内に新しく追加されたファイルがあるときに、自動で取り込むことができます。
-
- [ツール] メニューから [設定] を選択する。
- [設定]画面が表示されます。
-
-
- [設定] 画面で[ファイルの自動取り込み] を選択する。
-
-
- 自動取り込み設定をしたいフォルダーを指定してください。
- [ミュージック][ビデオ][ピクチャ]各フォルダーのチェックボックスをオンにすると、お使いのWindowsの[ミュージック][ビデオ][ピクチャ]フォルダがそれぞれ「自動取り込みフォルダー」として設定されます。
-
任意のフォルダーを「自動取り込みフォルダー」として設定したい場合は、[任意のフォルダーの追加]ボタンをクリックし、自動取り込み設定したいフォルダーを指定してください。
-
-
- [OK] をクリックします。
- 次回以降の「x-アプリ」起動時に、音楽ファイルの自動取り込み設定が有効になります。
設定したフォルダーへ音楽ファイルを入れてから「x-アプリ」を起動することで、「x-アプリ」への取り込みが自動的に行われるようになります。
- 「自動取り込みフォルダー」に設定したフォルダー内のファイルを、「x-アプリ」へ取り込んだ後に削除した場合、「x-アプリ」のライブラリー上に楽曲の表示は残りますが、再生/転送はできなくなります。
- ■「自動取り込みフォルダー」に設定したフォルダーを無効にするには?
-
- [ミュージック][ビデオ][ピクチャ]各フォルダーの自動取り込み設定を無効にしたい場合は、[設定]画面から[ファイルの自動取り込み]を開き、各フォルダーのチェックボックスからチェックをはずしてください。
- 任意で設定した「自動取り込みフォルダー」の設定を無効にするには、 [設定]画面から[ファイルの自動取り込み]を開き、該当するフォルダーの保存場所を選択して[削除]をクリックしてください。
以上で、音楽ファイルの自動取り込み設定手順は完了です。