対応機種 SGP71 SGP61 SGP51 SGP41
今日のランチや旅行先のキレイな風景など、日常生活でカメラを使う機会は非常に多いです。だからこそ、「もっと使いこなせるようになりたい!」そう思う方はたくさんいるはずです。
「クリエイティブエフェクト」機能や「ARエフェクト」機能を使えば、今までにない写真を撮ることができます。
さっそく、以下の2つにチャレンジしてみましょう。
その1 「クリエイティブエフェクト」で、ノスタルジックな写真や魚眼レンズ風な写真を撮影する
その2 「ARエフェクト」で、恐竜や火山、かわいい小人たちが出現!一緒に写真を撮ってみよう
「カメラ」アプリは、次の手順で起動します。
カメラの「クリエイティブエフェクト」機能で、一味違った写真を撮影してみましょう。
■Android 6.*以降の場合
撮影モードを「カメラアプリ」に切り換えて、[クリエイティブエフェクト]をタップします。
■Android 5.*以前の場合
画面右下の[撮影モード]アイコンをタップします。
撮影モードの一覧が表示されるので、[クリエイティブエフェクト]をタップします。
カメラアプリによっては、撮影した後にエフェクトを選択するので、なかなか思い通りにならず、何度も撮り直すことも……。
これは撮影前にエフェクトのプレビューを見ることができるため、あらかじめどんな仕上がりになるかをチェックできて、とても便利です!
選択したエフェクトによっては、さらに細かい設定ができるものもあります。
今回選択した「ノスタルジック」の場合は、シャッターアイコンの左にある調整スライダーで、色合いなどを調整して撮影することができます。
シャッターアイコンの上にあるをタップすると、別のエフェクトに切り換えることができます。
「ARエフェクト」機能を使えば、うなり声をあげる恐竜や、海を泳ぐ色鮮やかな魚たち、机の上を歩く小人たちと一緒に、楽しい写真を作りあげることができます。
以下の手順で実際に試してみましょう。
■Android 6.*以降の場合
撮影モードを「カメラアプリ」に切り換えて、[ARエフェクト]をタップします。
■Android 5.*以前の場合
画面右下の[撮影モード]アイコンをタップします。
撮影モードの一覧が表示されるので、[ARエフェクト]をタップします。
「ARエフェクト」の「AR」とは、「Augmented Reality」という英単語の頭文字で、日本語訳としては「拡張現実」または「拡張現実感」と訳されます。
現実の世界に、CGなどで作った情報を重ね合わせて、現実の世界を「拡張」する、という意味で捉えると、この機能がどんなものなのか、わかりやすいかもしれません。
ARエフェクトは、タップやドラッグをすることで、表示されているモノに変化が起きます。
試しに小人をタップしてみると……
いかがですか?ビックリして飛びあがりましたか?
ドラッグすると場所や大きさを変えることもできるので、ぜひいろいろお試しください。
今回は写真を撮影しましたが、ARエフェクトが表示されている状態で、動画を撮影することもできます。
動画を撮影するときは、シャッターアイコンの下にある動画撮影アイコンをタップしてくださいね。