MCS-8M ファームウェアバージョンアップ (V1.03インストールページ)
バージョン
改善項目
- ■AV Link機能を追加し、PGMバスのクロスポイントボタン番号に同じ番号のオーディオチャンネルフェーダーを連動させることができるようになりました。
- ■MENU(メニュー)1,2ボタンに任意のメニューのショートカットを割り付けることができるようになりました。
- ■USBメモリー内のファイルを削除できるようになりました。
- ■画像のエクスポートの時間が短縮されました。
- ■キーの移動や、クロマキーのサンプルマークの移動がX-Yポインターでもできるようになりました。
- ■エラーメッセージはID番号のみを表示していましたが、メッセージもポップアップするようにしました。
- ■その他の機能改善
各々の改善項目の詳細は取扱説明書を参照してください。
このバージョンアップでは、「Main」、「Boot」、「Font」のバージョンが変更されます。
バージョンアップ後は、各々以下のバージョン名となります。
- Main = V1.03
- Boot = V1.01
- Font = V1.01
- 上記以外 = V1.00
[制限事項]
V1.03の構成データは下位互換性がありませんので、V1.03の構成データはV1.02を含むそれ以前のバージョンでは使用できません。
用意するもの
ダウンロードファイルサイズ
約4MB
ダウンロードした圧縮ファイルを解凍してできた3つのファイルをUSBメモリーの以下のフォルダーにコピーしてご利用ください。
フォルダー名:
¥Sony¥MCS¥INSTALL
ファイル名:
mx54_c_103_10.clf
mx54_s_c_101_1.clf
mx54_f_c_101_1.clf
注意事項
- ■バージョンアップの途中でメニューディスプレイ(液晶表示器)が全面青色になりますが、これは、メニューディスプレイ表示用のデータを書き換えているためであり、故障ではありません。約120秒後に正常な表示へと戻りますので、途中で電源を切らないでください。
- ■インストールを数回やり直してもエラーが発生する (「E」が表示される) 場合は、ソニーサービス窓口へお問い合わせ下さい。
- ■バージョンアップ作業中に電源が遮断された、などのアクシデントが発生した場合、V1.03へのバージョンアップに失敗する場合があります。その場合、お客様によるリカバリーはできませんので、ソニーサービス窓口へお問い合わせ下さい。また、バージョンアップ作業に不安のあるお客様は、有償となりますが作業をソニーサービス窓口に依頼してください。
取扱説明書ダウンロード
インストールの方法は 「MCS-8M 取扱説明書 (Volume II 詳細設定編)」 第8章に記載されています。 ご使用の際は、製品に付属しているCD-ROM内の取扱説明書、または以下よりダウンロードしてお使いください。
V1.03以降対応の取扱説明書はこちらからダウンロードできます。
取扱説明書ダウンロードはこちら
ソフトウェア使用許諾書