- 登山雑誌での連載、ラジオや山番組でナビゲーターを務めるなど、大の山好きとして知られるモデルの仲川希良さん。多摩美卒で色や写真へのこだわりが強い彼女が、VAIO® Duo 13のトリルミナス® ディスプレイ for mobileで果たした、別次元の「色」体験とは!?
私にとって山の一番の面白さは、季節ごとの色彩の変化にあります。大学でグラフィックデザインを学んでいたので、色への意識が体に染み付いているのかもしれません。例えば春の山は、緑の中に紫やピンクが混じったような独特の色をしています。ほんの一瞬しか見られないその色を、そのまま写真に残したくて撮るんですが、普通のモニターで見ると、その時に見た色のイメージとは全然違っていて、がっかりしてしまうんですよね。
でもVAIO® Duo 13のトリルミナス® ディスプレイ for mobileで同じ写真を見てみてびっくり。見たままのイメージが再現されているんですから。撮りたかった色が、実はちゃんと撮れていたんだ!って、嬉しくなりました。色域の広さが、まったく違うんですよね。自然の色は、赤ひとつとっても紅色や丹色、茜色など、日本の伝統色で表現したくなるようなたくさんの中間色で構成されています。そんな色の機微を、このディスプレイはしっかりと再現してくれていると思います。
空の色も、時間や季節、場所によってまったく違います。たとえば冬の八ヶ岳の青空は、八ヶ岳ブルーといわれる紺色に近いような独特の青。同じような冬の快晴の日に、例えば群馬の赤城山に行ってもその色は見られないんです。
青空の写真を人に見せると、単純に「綺麗!」って言われることが多いのですが、実際に行った身としてはいろんな青空の色を見て欲しいなって思います。でもその違いを、写真で再現するのは難しいと思っていました。空の写真を普通のモニターで見返すと、ベタっとした均一な色になってしまって、こんなんじゃなかったのになぁって、残念な気持ちになることが多かったから。でもトリルミナス® ディスプレイ for mobileで見ると、青空の色の違いや空気感、空の高さまでも伝わってきます。それは色域の広さによって、美しいグラデーションが自然に再現されているからこそ。自分でも撮れていると思わなかった色が、実は撮れていたことに気づかされました。
山に出かけると、いつもすごく撮りたくなるのが木漏れ日。でも、光の方に合わせると影側の色がつぶれてしまうし、影に合わせると写真全体が白くとんで木漏れ日のキラキラ感が出ません。けれど、このディスプレイで見てみると違うものですね。普通のモニターではつぶれてしまっていた影の部分にも、深い緑のグラデーションを見ることができ、色の再現領域の広さを実感しました。
もうひとつ感動したのは、質感や立体感の表現力です。例えば、葉っぱの上の雫を撮った写真。雫の縁の部分は深い緑、際の方にほんの少し黒が入っているのが見えます。こういう細かな色まで繊細に再現されているので、雫の丸みや立体感を驚くほど感じることができます。モニターによってこんなに違うのかと思いますね。今まで私が見ていたのは、何だったんだろうって。
自然と触れるなかでいつも思うのは、自然はありのままが一番美しいということ。だから写真にも、なるべくそのままの姿を残したい。そんな思いで撮った風景を、目で見た時の印象にとても近い状態で再現してくれるのは、すごく嬉しいです。
そして一番印象的だったのは、自然の中にある繊細な色が細かく再現されることによって、その場の空気感をも感じられたことでした。これは今まで味わったことのない体験。もちろん景色というのは温度や匂い、音などたくさんの要素が組み合わさったものであり、写真だけで完全に再現することはできません。でも視覚情報としての再現性が高ければ高いほど、その時の記憶は鮮明に蘇ってくるもの。あの時はこれくらい寒かったな、とか、空気がとっても澄んだ日だったな、とか。もう普通のモニターじゃ、満足できそうにありません。
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仲川さんの驚きをあなたも味わってみてください。
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。モデルとしてファッション誌や広告などで活躍するほか、アーティストとしての一面も。アウトドア好きから圧倒的な支持を受ける雑誌「ランドネ」ではランドネ登山隊隊長を務め、連載「希良と感じる森のチカラ」を担当。現在、釣りビジョン「森のチカラ」への出演のほか、登山の楽しみ方を紹介する東京FM「山の女神」でパーソナリティーを務めている。写真は学生時代からの趣味であり、自宅には暗室設備もあるほど。
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