- 旅好きの2児の父、プロサーファーの中村竜さん。息子と一緒に出かけた旅やサーフィンの思い出写真をVAIO® Fit 15に取り込むと……。そこには子どもの成長にまつわる、さまざまな発見があったようです。
6歳になる長男の源とは、0歳の時から一緒に海で遊んでいます。僕自身、13歳からずっとサーフィンを続けていますから、子どもとの遊び場も自然と海になります。
源と一緒に行った初めての海は、0歳1ヶ月の時のハワイのカウアイ島。旅も大好きなので、チャンスがある度に家族で世界や日本の海を、波をめがけて旅しています。旅先の海、身近な鎌倉での海遊びを通して、「自然は生きている、いつも動いている」ということを、きっと彼なりに感じてくれているはずです。子どもたちには、生きた自然を肌で感じられる機会をたくさん作ってやりたいと思っています。
カメラはいつも手放せない存在です。特に旅先ではたくさんの写真を撮るので、PCとHDDを必ず持って行って、旅先でバックアップをとるようにしています。ただ、あとから見返すという時には、フォルダをいちいち開くのがちょっと面倒ではあります。
ちなみに、僕が写真を撮る時に大切にしているのは、何気ない瞬間です。改まって撮る写真も大切だとは思いますが、ふとした瞬間に撮った何でもない写真こそが、今の自分にとっても宝物のようになっているからです。だから子どもを撮る時も、そのままの姿を自然に。むしろ撮っているのを気付かれたくないくらいです。
VAIO® Fit 15を触ってまず感じたのは、SDカードをそのままPCに挿してワンタッチで画像を読み込める便利さ。想像以上のハイスピードで読み取ってくれますから。RAWデータなど容量の大きな画像が多いので、これは助かります。
そしてVAIOに標準搭載されている写真管理ソフト PlayMemories Home for VAIO(以下、PMH)は、写真を取り込むだけでカレンダー形式に自動で並べ替えてくれる機能が以外に便利でした。今回は2006年からの写真を入れてみましたが、子どもの成長をまるでタイムマシンに乗っているかのように直感的に見られることに、感動しました。初めは水に触って遊ぶ程度だったのが、ロングボードに乗せて一緒に沖に出られるようになり、いつしかひとりでボードに乗り始め……。改めて時系列で見てみると、子どもの成長の早さに驚かされます。また体の成長とは別に、その時にどんなものに興味を示していたのかも見えるから、精神的な成長もわかります。何よりこの直感的な操作感は、写真を見ること自体を楽しくしてくれますね。
最近、子どもが初めてボードに立った日や、波に乗った日を“記念日”にしてみたらどうかと考えていたんです。というのも、源が最近ボードを乗りこなせるようになっているのを見て、そういう日こそが最高の“記念日”なんだと気付いたんです。ただ、それがいつだったかを正確に記憶しているわけではありません。写真なら残っていますが、フォルダを開いていちいち日付をチェックするのは大変。半ば諦めモードでした。
そんな僕にとって、PMHはすごく便利なツールになりそうです。時系列で日付ごとに写真をサムネイル表示してくれる。つまり“あの日”に戻るのが簡単なんです。これで写真を見ていると、たくさんの記念日に出会えそう。
また、見やすく簡単なPMH、子どもの“初めての瞬間”ばかりを集めたアルバム作りにも意欲が湧きます。フォルダ管理では、たくさんの写真から目当ての一枚を探し出すのが大変ですが、PMHは時系列で写真が並び、撮影日もひと目でわかるので、簡単にその瞬間を見つけることができます。記念日作りも、記念日を集めたアルバム作りも。ちょっと新しい写真の楽しみ方ですよね。
撮るたびに、ただ夢中になれる。洗練のクオリティーがここにある。本物の一眼の美しさを、かつてない速さで。
写真だけでなく動画も撮影することがありますが、動画編集には苦手意識がありました。でもVAIO Movie Creator(以下、VMC)なら機械音痴な僕でもいじれるかもしれない。少し触ってみて、そんな印象を受けました。使いたい写真や動画をタッチで選んだら、あとは好きなテーマや音楽を選べば自動で立派なショートムービーを作ってくれるんです。僕がやることは、ほとんどないくらいです(笑)。旅ごとにショートムービーを作ったり、成長の記録をショートムービーにまとめてみたり。いろんなものを作ってみたいと思わされました。
また僕の場合、気が向いた時に動画をYouTubeにアップして家族で共有しています。だから完成ムービーをVMCからYouTubeに直接アップできる機能はすごく重宝しそうですね。簡単なのにすごくきれいなムービーに仕上がるので、友達にもYouTube経由で見せられますしね。子どももただ単に写真を見せるだけだとすぐに飽きてしまうんですが、これなら楽しんで見てくれるかもしれません。
中村さんがVAIO Movie Creatorで協力:MIDTIDE
1976年神奈川県鎌倉市生まれ。中学1年からサーフィンを始める。大会のジュニア部門で優勝するなどし、それをきっかけに1993年に「キリンレモンセレクト」のCMに出演。その際に芸能事務所にスカウトされ、1994年にドラマ『アリよさらば』で俳優デビュー。サーフィンを続けながら1996年のドラマ『白線流し』などに出演。2000年、サーフィンのプロテストに合格し、翌年からプロサーファーとして世界を拠点に活躍している。その傍ら、ストリートブランド「MAGIC NUMBER」のディレクション、実兄と手作り和風家具ショップ「和楽」プロデュース、2005年ブッダーワークスからサーフムービー「MUNE-KATA-ATAMA」をリリース、2006年5月には自身が世界各地で撮った写真による写真展「entrance」の開催など活動は多岐にわたる。芸能活動もこれらに合わせて続けている。
フルハイビジョン対応の高輝度液晶搭載。
写真や映像を、色鮮やかに美しく楽める大画面A4ノート。
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