SRS-X7 特長 : 高音質 | アクティブスピーカー／ネックスピーカー

サイズを超えた重低音

コンパクトなボディにサブウーファーを搭載。さらに、低音増強振動板ユニット「パッシブラジエーター」を前面に2つ配置した「デュアル・パッシブラジエーター方式」を採用。実用最大出力32W（16W+8W+8W）のパワフルでキレのある重低音サウンドを楽しめます。

迫力の重低音を体感「Dual Passive Radiators」(デュアル・パッシブラジエーター）

風切り音などのノイズを抑え、キレと存在感のある低音域を実現する、低音増強振動板ユニット「パッシブラジエーター」を前面に2つ配置した「デュアル・パッシブラジエーター」を採用。大振幅時に発生する不安定な動作を抑制する為に、形状に工夫を凝らした新開発のパッシブラジエーターにより安定した大振幅が可能となり、深い低域の再現が可能になりました。また、そのパッシブラジエータを効果的に振幅させるために、専用の高駆動力スピーカーユニットを開発。これらの新開発ユニットによる2.1ch構成とすることで、ウーファーとフルレンジを、それぞれ効果的な低域と高域に特化し、再生帯域を広くとることができました。これによって、より深みのある低音、クリアなボーカル、広がりのある高域を表現し、さまざまなジャンルの音楽を気持ちよく再生できます。

約50Hzまで再生「62mmサブウーファー」

約50Hzまでの低域再生を可能にする62mmのサブウーファーを搭載。デュアル・パッシブラジエーターとの組み合わせにより、コンパクトな筺体（きょうたい）からは想像できないパワフルでスピード感のある低域を再現します。

デジタルアンプ「S-Master」

ソニーが培ってきた高音質デジタルアンプ技術「S-Master」を搭載。音声信号をデジタル処理することにより、音のひずみを抑制。小音量から大音量まで、どのボリュームレベルでも、クリアで臨場感あふれるサウンドを再現します。また、高効率なスイッチング方式の採用により発熱が少なく、アンプ部の小型化が可能になりました。

圧縮音源の高音域をクリアに再現「DSEE」

圧縮された音源で失われがちな高音域を効果的に補完する「DSEE」。MP3やBluetoothの伝送コーデックなどにより、圧縮された音源を原音により近い広がりのある音で再生します。圧縮率を上げても音質劣化が少なく、聴き疲れしにくい自然な音で楽しめます。

ソニー独自のDSP

ソニー独自の音声信号処理技術により、筐体（きょうたい）特性の補正のみならず、深みのある低域再生を実現しました。また、小音量時から、大音量時にかけて効果的にパワーアンプ、スピーカーユニットのひずみを抑制し、音量に応じて最適な音質で再生します。

一回の操作で、推奨サウンド設定を実現する「ClearAudio＋」

ClearAudio+は、ソニー独自のさまざまなデジタル信号処理技術を組み合わせることで、ソニーならではの音を手軽に楽しめる技術。高い臨場感を実現する音場技術、迫力の低音を再現する低域再生技術、そしてクリアなサウンドを実現する補正技術を盛り込みながらも複雑な設定をすることなく、初期状態から、または一回の操作で低域から高域までソニーお勧めの音を簡単に楽しめます。