点検など高解像度を必要とする用途に適したカメラとレンズを搭載可能。
<対応カメラ>
ILCE-7RM5・ILCE-7RM4A・ILCE-7RM4
<対応レンズ>
レンズは180g以下(レンズフィルター、フードなどを含む)、レンズ長が70mm以内のものをお使いください。
※ 詳細は こちらをご確認ください
※ 静止画撮影用です。動画撮影には適していません
※ 2023年7月7日 <対応カメラ> <対応レンズ> の情報を追記いたしました
* LBP-HM1、RTK-1、ILCE-7RM4A、SEL35F28Zとの組み合わせ、海抜0m地点、無風、巡航速度9m/s時
カメラを専用のブラケットに取り付けることで、ヨー方向が正しい向きに固定されます。これにより精度への影響を軽減します。またジンバルの姿勢推定に機体から送られる情報を用いることで、ドリフトを軽減します。さらに、別売りのRTK GNSS受信機「RTKキット(RTK-1)」と併用することで、位置情報をカメラの撮像面にオフセットする仕組みと、シャッター信号と同期した位置情報の取得により高精度な位置情報記録が可能です。
カメラ取り付け時に操作するパーツは1つのみ。重心調整が必要な機構をGBL-T3ジンバルと比べて削減することで、セットアップの時間を短縮します。各軸の調整箇所には便利な目盛りがついています。また、装着したカメラのバッテリーやメモリーカードスロットに干渉しない構造になっており、カメラをジンバルから取り外すことなく交換が可能です。モバイルアプリ『Airpeak Flight』上でジンバルパラメータのプリセットも提供しています。