最新のJEITA統一規格であるφ4.4mmや、XLR4、φ3.5mm×2のバランス型のヘッドホン端子に対応。φ3.5mmステレオミニ、φ6.3mmステレオ標準も含めた豊富なヘッドホン端子をフロントパネルに装備しているので、主要なヘッドホンを変換プラグを使用することなく接続が可能です。
ソニー製のフラッグシップヘッドホンMDR-Z1Rに付属のφ4.4mmバランス接続用ケーブルや、バランス接続対応のMDR-Z7に付属のφ3.5mm×2のバランス接続用ケーブルを使用して本機と接続することで、クロストークの無いクリアな音質でヘッドホンリスニングができます。また、キンバーケーブルを使用した別売のバランス接続用ケーブルを使用することも可能です。
TA-ZH1ESは豊富な入出力端子を装備しています。アナログ系ではRCA入力 / RCA出力(固定/可変)、デジタル系ではUSB-B、同軸デジタル、光デジタル、を本体背面パネルに装備。また、本体側面(右側面)にウォークマン(R)/Xperia(TM)入力端子を装備しています。さまざまな機器を接続して、フルデジタルアンプ「S-Master HX」の高品位な音質でヘッドホンリスニングが可能です。
本体背面のアナログ RCA出力は出力固定、出力可変を切り替えることが可能です。例えば、USB-Bで入力したハイレゾ音源を本機でDA変換しアナログ出力する場合、出力固定にしてDAコンバーターとして使用したり、出力を可変にしてアクティブスピーカー用のプリアンプとして使用することが可能です。また、アナログ入力については、DSD11.2MHz/5.6MHz/2.8MHz、PCM192kHz/96kHz/48kHz、何れかから選択したデジタル信号に変換して処理します。
※ アナログ出力(プリアプト)は本体メニューでOFF/VARIABLE(可変)/FIXED(固定)の設定が可能です
ソニーのコンポーネントオーディオにおいてRシリーズやESシリーズに採用されてきたFB(フレーム・ビーム)シャーシを、より高剛性に進化させたFBW(フレーム・ビーム・ウォール)シャーシを新規開発しました。FBシャーシのフレームと ビームにWallを加えた構造がFBWシャーシです。 Wall部は巨大なアルミブロックからの押し出しで製造しており、極めて高い剛性を誇ります。また、底板を二重構造とすることで高剛性と低重心を実現しています。高品位なヘッドホンリスニングに求められる静かさに加えてクリーンで歪のないサウンドを実現しています。
全ての物質には固有の共振周波数があり、その共振が音質に悪影響を与えます。この共振による問題を回避するために採用したトップパネルが「Acoustically Tuned Panel」です。「Acoustically Tuned Panel」では不要な共振を排除するために、鉄とアルミという異なる素材を組み合わせて天板を構成しています。鉄とアルミは固有の共振周波数が違うため、互いの共振を押さえ材料固有のクセを排除することができます。 また、天板とWallの結合方法や放熱口の形状や開口率についてもパネルの外周に独自のメッシュ構造を採用し最適に調整することで、筐体内で起きる共鳴を外に逃がし、バランスの整ったフォーカス感と音質的な響きを実現しています。さらに、天板に施したドットの配置パターンや深さも同様に音質を確認して決定しています。
共振を分散させ、濁りのない音を実現する偏心インシュレーターを採用しました。
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