ソニーが2008年に発売したスピーカーシステム「サウンティーナ 『NSA-PF1』」は、有機ガラス管を振動させて、奥行きと立体感あるクリアな音を360度へ広げるユニークさで注目を集めました。この「サウンティーナ」で培った音の解析技術や、音の再現性を高める平面スピーカーのノウハウを活かして生まれたのが、有機ELブラビアの「アコースティック サーフェス オーディオプラス」です。
テレビ背面のアクチュエーターが画面自体を振動させ、画面の被写体の位置に合わせた定位のある音を創出します。また、振動が映像に影響を与えないように、緻密な設計が施されています。映像と一体になった、より現実に近い感覚で、迫力ある音を体感することができます。
A90J、A80J、A9Gシリーズは、本体背面左右にアクチュエーターを搭載、アクチュエーターの構造を見直すことで特に高音の明瞭感を広がりを向上しています。さらに背面にサブウーファーをそれぞれ設置することで臨場感あふれる豊かな高音質を実現しました。
さらにA90J、A9Gシリーズは「センタースピーカーモード」にも対応。テレビ画面がセンタースピーカーの役割を果たすことで、サラウンドシステム構築時も映像と音の一体感を可能にし、ご自宅で映画館のような臨場感を実現します。
※スピーカーは別売です
映像と音を融合させる仕組みは多くの映画館でも採用されています。映画館では、細かい無数の穴が開いたスクリーンの真後ろにスピーカーを配置し、そこから出る音を前方へ通すことで、セリフや音などが、映像と重なって聞こえるように設計しています。この理想的な映像と音の融合をテレビで実現した有機ELブラビアが、あなたを映画の世界に入り込んだような感動に誘います。
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