点検・検査
建物の外壁や橋梁、道路、発電設備など、特に人が立ち入れないような場所での点検・検査は、
検査員の目視検査だけでなく、デジタル一眼カメラで撮影したデータを用いたオペレーションの自動化が進んでいます。
このような場合は、目視に劣らない精度の高さを維持しながら、
検査員の負荷や業務工数軽減をサポートするカメラをおすすめします。
ソニーのデジタル一眼カメラ 3つのおすすめポイント
高画質に細部まで記録
ILX-LR1は有効約6100万画素という高解像度モデルなので、たとえば壁面にある微細なクラックを撮影した際に、画像を大きく拡大しても細部まで正確に確認できます。また、被写体と少し離れた位置から撮影した画像をトリミングして大きく引き延ばしても解像度を保つため、撮影枚数を減らすことができ、作業効率化に繋がります。
FX3は高感度かつ常用ISO感度80-102400という低ノイズのモデルなので、橋梁の下やトンネル内など、暗い場所での撮影時でもノイズが少なくクリアに撮影できます。さらに、冷却ファンと放熱に配慮した構造で効率よくカメラ内の熱を放出できるため、長時間の動画撮影に適しています。
ピント合わせは自動
ILX-LR1もFX3も、位相差検出AFとコントラストAFを併用したファストハイブリッドAFを搭載しているため、スピーディーかつ広範囲なピント合わせが可能です。
またFX3は、タッチフォーカスを使えば、発見したキズや汚れなどの狙いたい部分をモニター上でタッチするだけでピントを合わせることができ、デジタル一眼カメラの操作に慣れていない方でも簡単に撮影が可能です。
小型・軽量でドローン撮影でも活躍
小型・軽量なため、ペイロードに制限があるドローンへの搭載にも導入しやすいカメラです。
*1 本体のみ *2 バッテリーとメモリーカード含む