ソニーのデジタルシネマ上映システムは、4Kデジタルシネマプロジェクター「SRX-R320」、メディアブロック(デジタルシネマサーバー)「LMT-300」、周辺機器(プロジェクションレンズ、タッチパネルコントローラー、UPS、ペデスタル等)で構成されるDCI仕様*1に準拠したシステムです。
また、米国RealD(リアルディー)社の3Dデジタルシネマシステム *2を用いることで、1台で3D上映にも対応します。4K解像度のプロジェクターを用いて、L/R用の2Kの画像を同時に出す方式により、2K・3D映像コンテンツのクオリティを引き出し、RGB4:4:4、水平解像度2048画素(最大)の高画質な3D上映を実現しています。
ソニーは、デジタルシネマ上映システムの販売のみならず、映画館への導入方法の事前コンサルティング、機器/システムの施工、ご導入後のアフターサービスまでを、ワンストップで提供することで、お客様のニーズに積極的に応えてまいります。
*1 |
ハリウッド映画・7大スタジオが構成する業界団体DCI(Digital Cinema Initiative)が定めたデジタルシネマの要求仕様書。 |
*2 |
ソニーのデジタルシネマ上映システムおよびデジタルシネマプロジェクターを3Dに対応させるために必要な3Dデジタルシネマシステム(ソニー製の3Dプロジェクションレンズユニット『LKRL-A002』または『LKRL-A003』を含む)は、米国RealD社が供給する商品となります。 |
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デジタルシネマプロジェクターは、単品での販売はしておりません。システムとしての販売になります。
システムの金額、構成等については、営業担当者へお問い合わせください。 |
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