商品情報・ストア Feature 【ブラビアオーナーインタビュー】後編 こだわりのインテリア空間に溶け込んだ「ブラビア」のある暮らし。

【ブラビアオーナーインタビュー】後編

こだわりのインテリア空間に
溶け込んだ
「ブラビア」のある暮らし。

環境の変化により家で過ごす時間が長くなるなか、これまで以上に家時間を充実させたいと思う人が増えています。そこで今回は、インテリアにこだわりがあるブラビアオーナーの皆さまに、ブラビアを選んだ理由や家での楽しみ方をうかがいました。
第2回目となる後編では、新築時に絵画のようにブラビアを飾ったご家庭のこだわりや、カフェのような空間で有機ELブラビアを楽しまれているご夫婦の癒し時間をご紹介します。

Case. 3

絵を飾るイメージで付けた
壁と一体化した壁掛けブラビア。

  • お住まいの地域
    愛知県
  • ご家族構成
    夫婦+子ども3人
  • TVのある空間の広さ
    約30畳(同一空間のLDK合計)
  • 購入した機種
    ブラビア65v型
    KJ-65X9500H
  • Instagramアカウント
    @mds_house

“隠したいテレビ”から、
インテリアとして“
見せたいブラビア”に。

計画スタートから約3年の月日をかけて一戸建てを完成させたM様。“天然素材”“自由設計”“好みのデザイン”“適正価格”をキーワードにゆっくり時間をかけてパートナーを選び、妥協することなくわが家を完成させました。並行してテレビの置き方や機種選びも早い段階からイメージをつくり、空間・壁のデザインとともに住まいを構築していきました。

「もともと使っていたテレビは結婚当初に買ったもので10年以上前のもの。新築のタイミングで買い替えることは当初から決めていました。テレビ選びの主導権は夫。前は別メーカーの46インチを使っていたのですが、ずっとソニーに対する憧れがあったのと、“せっかく家が広くなるのだから画質が良いソニーがいい”と、テレビ選びは迷いませんでした」

「私はインテリアが好きなため、テレビの見え方がインテリアとして馴染むか一番気になるところでした。テレビ特有の圧迫感が苦手だったので、枠が細くて主張しないこと、パネルが薄いことがテレビ選びの条件でした。計画段階ではテレビを見ないときは隠せるようにしようと思っていたのですが、売り場に行ってブラビアを見てみたら、パネルは薄いし枠は額縁みたいに細くて驚くほどすっきりとしたデザイン。これならわざわざ隠すことはせず、見せる方向で計画を進めました」

壁工事といっしょに進めた
「壁掛けブラビア」計画

インテリア性を最優先したM様は、設置方式は“壁掛け一択”。さらに、配線計画も綿密に計画しました。

「できるだけ壁にピタッとくっついて壁の一部みたいに見せたいと思っていたので、初めから壁掛けタイプに決めていました。周辺機器を含めて配線もすべて隠したかったので、あらかじめテレビを掛ける壁に周辺機器を入れるニッチを作ってもらいました。ちょうどテレビの14cm下で、テレビとの間には配線類が通る穴が通じています。今はHDDだけですが、将来的にはブルーレイディスクレコーダーも検討しています。夫は音楽が好きなので音響機器を置くことも考慮してコンセントも多めにつけています」
「もうひとつこだわった点でいうと、左右の角度調整が可能な壁掛けユニットは使用せず、完全固定タイプの金具を選んだこと。そうすると本当にすき間が1mmくらしかないので、テレビ裏のコンセントも直角で折り曲げられるタイプのものに付け替えています。このピッタリ具合は遊びにくる友人たちも驚いていて“コードはどうなっているの?”ってよく聞かれます」
「高い位置に掛けたほうがより絵を飾る感じでインテリアっぽくなると思って、掛ける位置を高めにしたのもこだわりのひとつです。床から約58cmのところに底辺がくるようにしていて、上下のセンターで約105cm。子どもが立っているとちょうど目の前に画面がくるようなイメージですね。高くするほどインテリア性も高まると思いましたけど、やっぱり座ってみることもあるので、そこは程よい高さに決めました」

今はテレビ下のニッチの部分に、外付けハードディスクをボックスに入れ目立たないようにしています。

広いLDKに
65インチは大正解。

「サイズは55インチと65インチで少し悩みましたが、テレビを置く1階はトイレと間仕切りのないLDKだけの大空間。LDKは合わせたら30畳くらいあるので思い切って65インチにしましたが、実際に使ってみるとあっという間に慣れてしまうものですね。画面が大きいので子どもがテレビに近づいてしまうこともないですし、テレビから6mくらい離れたキッチンからでもとてもよく見えるのでこのサイズにしてよかったと思っています。

ひとつ実際に使って気づいたのが、広い空間なのでキッチンまで音が届きにくいこと。とくに水仕事をしていると音が聞こえにくいのですが、かといって音量を上げるとリビングで見ている人には大きすぎる。今はキッチンにBluetoothのスピーカーを置いて音をそこに飛ばして使用していますが、そうするとブラビア本体からの音が消えてしまい、今度はリビングで見ている人に音が聞こえないのが今の悩みです」

    • テレビからもスピーカーからも
      同時に音が出せるため、
      テレビ近くのご家族と一緒に
      離れた場所でも聞きとれる

    テレビから離れた場所で音声が聴きとりにくい場合に便利なワイヤレススピーカー。テレビからもスピーカーからも音が出せるため、テレビ近くのご家族と同時に離れた場所でもテレビを楽しめます。キッチンなどでの使用に便利な防滴機能も付いています。

来客時はオシャレな
映像やライブで
インテリアとして。

「もともと夫がライブ好きなんですが、去年はリアルのライブイベントがほとんどなくなってがっかりしていたんです。でもその代わりにYouTube™などのライブ配信を家で楽しむことも増えました。ライブ配信で実感しましたが、ブラビアは本当に音がいいですね。映像だけでなくオーディオ感覚で使うことも増えました」「友人を呼ぶ機会も多いのですが、大人たちだけの集まりならYouTubeの音楽ライブやおしゃれな映画、海外のランウェイやきれいな水中の映像を流してアート的なインテリアとしても使っています。もともとインテリアの一部として使えるようにと壁掛けにしたので、テレビがあるというよりも部屋に絵や水槽があるような感覚です」

「最近、便利だなと思ったのが、スマートフォンの写真や動画をストリーミングできること。うちはパソコンやタブレット端末がないのでこれまでは小さいスマートフォンの画面で子どもたちが集まって見ていたんですが、今はブラビアにつないで大画面で見られるのでとても便利になりました。スマートフォンに入れたカラオケのアプリもつなげられるので、テレビをモニターのように使って子どもたちとカラオケを楽しんだりもしています」

家族時間のクオリティーを
上げてくれたブラビア。

配線や金具までこだわりぬいて設置した壁掛けテレビ。新居に入居してから約半年経った今のテレビライフをうかがいました。

「どちらかというとわが家は“テレビはエンタテインメント”という感覚。たとえば、お風呂上がりにYouTubeのヨガを見ながら子どもたちとストレッチをしたり、Prime VideoやU-NEXTで週末に家族みんなで映画を見るとか。うちは小さい子どもが3人いるので映画館に行っても必ず誰かひとりは途中で「トイレ」となってしまって、大人はゆっくり見られなくてちょっとモヤモヤするんですよね。家なら途中で止められるし誰にも遠慮せずに見られるので家のほうが精神的にもラクになりました。何よりブラビアは音がいいので音質モードの「シネマ」にすると迫力もあって。夫は“もう映画館には行かなくていいよね”と言っています。これで音響機器もつないだら本当におうち映画館ですべて済ませてしまいそうだな、と思っています。正直、10年ぶりに買い替えたのでテレビの進化には驚いています。まだ使いこなせていないと思うので、増えたおうち時間でいろいろな使い方を試している最中。まだしばらくは新鮮な気持ちで楽しめそうです。ブラビアを選んだことで家族の時間もひとりの家時間も、まだまだ進化していきそうです」

Case. 4

音と映像の良さが際立つ
4K有機ELブラビア。
天井高5mのリビングで
カフェ気分。

  • お住まいの地域
    千葉県
  • ご家族構成
    夫婦
  • TVのある空間の広さ
    約30畳(同一空間のLDK合計)
  • 購入した機種
    ブラビア55v型(KJ-55A9G
  • Instagramアカウント
    @prismic.0101

モルタル仕上げの壁に馴染む
有機ブラビア。

2019年に念願の一戸建てを新築したS様。自然豊かな土地に馴染む三角屋根のかわいらしい平屋に、無垢材の床や漆喰やモルタルの壁といった主となる内装材はもちろん、水栓やスイッチなどディテールにまで選び抜かれた“好きなもの”だけに囲まれた住まい。この雰囲気を壊さないテレビであることがS様のテレビ選びの条件でした。

「インテリアが大好きなのですが、何々風みたいな統一したテイストの好みがなくて。でも、モルタルの雰囲気が好きとか、自然素材が好きとか、好きなパーツを選びながらテレビのある空間を考えました」

もともとお使いのテレビは約10年前の32インチのもの。サイズも画質も物足りなさを感じていたことから、最新テレビを検討し始めました。

「あまり事前にリサーチせずに販売店に行ったのですが、たくさん並んでいるなかでまずソニーのデザインにひかれました。今はどこのメーカーもパネルが薄くてきれいですけど、ブラビアは背面のデザインや配線コードの処理の仕方、脚のデザインも含めて一番シンプルできれい。うちのインテリアの雰囲気を邪魔しないだろうなと思いました。

有機ELパネルの特性を生かし、画と音の体験を一枚に凝縮した「One Slate(一枚の板)」デザイン。
背面のケーブル類もスタンド内に収めてすっきりまとめることができ、掃除もスムーズに行えます。

「店頭で発色の違いの説明を受けてブラビアで見比べましたが、有機ELの黒の濃さが印象的で。旅や動物もののテレビ番組が好きだったので、色がきれいに見えるならちょっと高くても最新の有機ELがいいなと思って決めました」

1LDKの平屋という思い切った間取りで、リビング、ダイニング、キッチンのどこからでも見ることができる場所にテレビを配置しました。

「わりといつでもテレビをつけているほうなので、基本的に寝室以外の部屋からは見えるようにしています。LDKを合わせると30畳くらいあって、今回55インチを選びましたが、欲を言えばもう一回り大きくてもよかったかな、とは思っています。リビングで見るにはちょうどいいのですが、一番離れたキッチンまで含めて考えたら65インチでも良かったかもしれませんね」

季節ごとに好きな小物を飾って
ブラビア空間を楽しみたい。

テレビ背面のモルタル仕上げの壁に掛けることも可能でしたが、S様はあえて置き型タイプを選択しました。

「私は花や植物を飾るのが好きで、テレビのまわりを季節ごとに飾ってインテリアを楽しみたいという思いがずっとありました。自分の好きな世界観をつくるのはテレビボード+置き型テレビが合っていました」

テレビボードや無垢の床材はナチュラル。そこに少し男前なモルタルが加わることで、ブラビアの存在がうまく溶け込んでいます。

「モルタルが大好きだったのでリビングの壁に使ったのですが、テレビの黒とグレーのモルタルの雰囲気がうまくマッチしました。スイッチは場所によってデザインを変えているんですが、リビングの壁面はモルタルに合わせてシルバースチールにしたのもいい相性だったと思っています」

自宅をカフェのように
変えてくれたブラビア。

「使い始めてから気づきましたが、ブラビアの有機ELは音もすごくいいんですよね。最初にスマートフォンに入れた音楽をブラビアから聴いたときには音が全然違ってびっくりしました。それからはブラビアをオーディオのように使う時間が増え、YouTubeでジャズ系の音楽を聴いたりしています。リビングは天井高が一番高いところで5mあって、天井にはシーリングファンがついている開放的で気持ちのいい場所。ブラビアにしてからはリビングにいつも音楽が流れていて、まるでカフェのような雰囲気になりました。今のインテリアはまさに自分が思い描いていた理想の空間。そのインテリアにブラビアが馴染んでいるから、この世界観をずっと守っていきたいなって思います」

    • 「チャンネルポン」

    数字ボタンやネット動画ボタンを押すと同時にブラビアの電源が入り、選局もされます。電源OFFの状態からでもワンプッシュだから見たい番組をすぐに見られます。

  • 壁掛けの実現をサポート

    テレビ本体が大幅に軽量化されたため、壁の仕様によっては既存壁に取り付けることも可能です。ソニーストアでは震度7の耐震試験をクリアした「ブラビア壁掛け設置パック」を用意。専門のスタッフがお客様宅に伺い、ご購入いただいたブラビアの壁掛け・配線・設定まで丁寧にサポートします。ソニーストア直営店では購入相談会(オンライン、電話、来店)も実施しています。

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