デジタルオーディオインターフェースに対応したマルチインターフェースシュー搭載のカメラ(*)と接続することで、ノイズの少ない音声収録を実現。レシーバーから出力されるデジタルオーディオ信号を直接カメラ本体で記録することができ、ノイズの少ない高音質収録ができます。また、ステレオ音声出力に対応しているため、ステレオ対応のラベリアマイクロホンと組み合わせて使用することで、臨場感のある収音ができます。
* デジタルオーディオインターフェースに対応したマルチインターフェースシュー搭載カメラ(2021年3月10日広報発表時点:FX3/α1/α9 II/α7R IV/α7S III/α7C)使用時に限ります。なお、本機に対応するデジタルオーディオインターフェース非対応のカメラ(2021年3月10日広報発表時点:FX6/α7/α7 II/α7 III/α9/α99 II/α7R/α7R II/α7R III/α7S/α7S II/α6100/α6300/α6400/α6500/α6600、RX10/RX10 II/RX10 III/RX10 IV、FDR-AX45/AX60/AX700/AX40/AX55/AX30/AXP35/ZV-1)においても、DIGITAL/ANALOGスイッチを「ANALOG」にすることでアナログ入力での使用ができます
マイクカプセルを一新。新たに採用した全指向性の高音質マイクカプセルで、どの方向からの音もクリアに収録できます。
音量が大きすぎる場合に、実際より小さい音として録音するアッテネーター機能を搭載。音源の音量に合わせて20dB、10dB、0dBの3パターンから選択できます(*)。
* カメラのレベルメーターやヘッドホンで音量を確認しながら設定してください
無線の接続性が向上し、障害物がある場所や、人混みの中で複数の無線が飛び交う環境でも、マイクとレシーバー間の接続がより安定しました。見通しの良い場所であれば、最長200m(*)まで通信できます。音声収録の自由度が大幅にアップしました。
* レシーバーの位置からマイクロホンが見えている時の目安となる距離です。金属、人体などの障害物や反射面の有無など周囲の状況や電波状況により変化します
通信速度と範囲が大幅に向上し、より快適に使用することができます。また、コーデックには新規に「Qualcomm(R)aptX(TM) Low Latency(*)」を採用することで、低遅延性を実現しています。
* Qualcomm aptXは、Qualcomm Technologies, Inc. とその子会社の製品です。Qualcommは、米国およびその他の国々におけるQualcomm Incorporatedの登録商標です。aptXは米国およびその他の国々におけるQualcomm Technologies International, Ltd., の登録商標です
ソニーのカメラの共通インターフェースであるマルチインターフェースシューに対応し、カメラ(*)から本機への電源供給ができます。また、カメラと直接接続することで撮影時の自由度が上がり、ケーブルレスで機動力の高い撮影を実現します。
* マルチインターフェースシュー対応モデルでも、RX1R IIやZV-1など一部のモデルでは、マルチインターフェースシュー経由で電源が供給されません。この場合、レシーバーの内蔵バッテリーのみの連続使用時間は、最大3時間となります
使用状況に応じて選べる3つの収音モードを搭載。レシーバー側のモードスイッチを切り換えて設定できます。収音モードを選択することで、音声や周辺の音を適切に録音します。
MIC:被写体の音声のみ録音
MIX:被写体と撮影者両方の音声を録音(*)
RCVR:撮影者の音声のみ録音
* MIXモードでお使いの場合、レシーバーとマイクロホンが同じ音源の音声を収音すると、エコーや音割れが起きる場合があります。レシーバーとマイクロホンが同じ音声を収音しないよう、充分離れてお使いください
[マイク入力端子]
マイク側に外部マイク入力端子として、3.5mmステレオミニ端子を搭載。ステレオ音声による臨場感のある収音を実現します。ECM-LV1などのラベリアマイクロホンと組み合わせて使用することもできます。
[オーディオ出力端子]
音声出力端子として、レシーバー側に3.5mmステレオミニ端子を搭載。マルチインターフェースシュー非搭載のカメラやPC、ICレコーダーなどとも組み合わせて使うことができます(*)。
* ご使用の際は、市販されている変換アダプタが必要な場合があります。接続する機器については各メーカーの仕様をご参照ください
LINKランプと電源ランプをそれぞれ搭載しており、録音ミスを防ぎます。
LINKランプ:マイク・レシーバー間の通信状況を示すランプ。マイク・レシーバー間の通信状況を通知し、録音ミスを防ぎます。
電源ランプ:マイク・レシーバーの両方に電源ランプを搭載。バッテリーの残量を確認することができ、バッテリー切れによる録音ミスを防ぎます。
付属のウインドスクリーンで、強い風や息がマイクに当たった時に発生する風切り音を低減。屋外での撮影でも、安定して話者の声をクリアに収録できます。
※ 屋外撮影時はウインドスクリーンの装着を推奨します
防塵・防滴に配慮した設計(*)になっており、屋外でも安心して使用できます。
* 防塵・防滴に配慮した構造となっていますが、ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません。マイクユニット部分が濡れた程度では故障することはありませんが、濡れたままの状態で使用すると音質に影響が生じます。水や汚れが付いた場合は乾いた布で取り除いてください
レシーバーは、マルチインターフェースシューからの電源供給で約18時間の連続使用ができます(*)。マルチインターフェースシューを使用せず、内蔵バッテリーのみの場合は、連続使用可能時間は約3時間となります。また、マイクの連続使用時間は約9時間と大幅にアップ。さらに、マイクはリチウムイオン電池を内蔵し、USBからの本体充電に対応しました。
* レシーバーは、カメラからも電源が供給されます。ご使用のカメラによっては、電源が供給されない場合があります。対応機種について詳しくは サポートサイト(https://www.sony.net/dics/w2bt/)をご覧ください
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