HVL-F60M 特長 | デジタル一眼カメラα（アルファ）

静止画・動画の両方に対応するLEDライト搭載

室内での撮影はもちろん、逆光時やアウトドアシーンなど様々な撮影シーンで威力を発揮するLEDライト（最大照度1200lx/0.5m、照射距離約2m（＊））を搭載。とくに動画撮影時には利便性が大幅に向上します。

LEDライト発光時

直感的な操作を可能にするクイックナビ

設定状態が一目で把握でき、表示画面からダイレクトに設定項目を選べるクイックナビを採用。撮影中の迅速な機能設定・変更を実現します。

直感的操作を可能にするクイックナビ

α独自の「クイックシフトバウンス」

フラッシュ光を被写体に直接あてずに、部屋の天井や壁に向けて発光させるバウンス撮影。被写体の背後に強い影がでることを防げるので、自然な印象の写真を撮るのに有効です。HVL-F60Mは、フラッシュ発光部にα独自の回転機構を採用。バウンス角度を維持したまま発光部を回転させることができます。横位置撮影でも縦位置撮影でも同様の配光ポジションをワンアクションで素早く確保できるので、構図切り替えをスムーズに行えます。

ワイヤレス多灯光量比制御機能

フラッシュを最大３つのグループ（＊）に分けて、任意の光量比を設定するだけで、発光量を自動調整。深い知識や経験を必要とする立体感のあるクリエイティブなライティングを手軽に実現できます。

高精度なフラッシュ調光を得られる「ADI調光」

ADI調光対応のカメラと距離エンコーダー搭載レンズとの組み合わせにより、高精度なADI調光を実現。背景や被写体の反射率に左右されず、被写体までの距離情報をもとに、より高精度なフラッシュ調光が得られるTTL調制御を行います。

ハイスピードシンクロ機能

高速シャッターでのフラッシュ撮影がオートで可能。従来の日中シンクロではシャッター速度がフラッシュの同調速度以下に制限されて絞りが絞りこまれるため、背景のぼけ効果を生かせませんでした。このハイスピードシンクロ機能は、シャッターの全速度に同調できるので、絞りを開けての撮影が可能です。大口径レンズでも背景をぼかした美しいポートレートが簡単に写せます。さらに、ワイヤレスによるハイスピードシンクロ撮影もできます。

動く被写体を印象的に演出できる「後幕シンクロ」

シャッターが閉じる直前に、フラッシュを発光させて撮影する「後幕シンクロ」に対応。光の軌跡が後方にたなびくような作品が撮影でき、動く被写体をより印象的に演出できます。

ボールの軌跡をとらえてスピード感を演出できる

TTLワイヤレスフラッシュ撮影

α（Aマウント）本体と組み合わせて、ワイヤレスフラッシュ撮影ができます。フラッシュの位置や向きを自由に変えられるので、正面からのライティングでは、強くでてしまう影や白とびを抑えたり、被写体に陰影をつけて立体感や奥行きを演出したりできます。さらに、全速同調可能なワイヤレスハイスピードシンクロも実現しています。