ガイドナンバー60(*1)の大光量を実現。また、照射角度は広角20mm(ワイドパネル使用時14mm)から望遠200mmまで対応(*2)。幅広いズーム範囲でケラレが発生しにくく、均一に投光できます。
*1 照射角200mm設定時、ISO100・m
*2 35mm判換算
耐熱材料の採用と発光アルゴリズムの最適化により、オーバーヒート耐性を大幅に改善。発光回数は220回(*1)、発光間隔は1.7秒(*1)を実現しました。さらに、別売のフラッシュ用外部電池アダプターFA-EBA1を使用することで、0.6秒(*1)の発光間隔が可能に。高速連写にも対応(*2)し、フラッシュが同期発光せずに失敗カットになってしまうことを防ぎます。
*1 ニッケル水素電池使用時。当社測定条件による
*2 10コマ/秒で40回の連続撮影に追従可能。閃光発光時、光量レベル1/32、ニッケル水素電池使用時。デジタル一眼カメラのメカシャッター使用時
クイックシフトバウンスの採用により、左右90°、上150°、下8°に発光部分をフレキシブルに可動させることができ、迅速に縦位置・横位置の切り替えができます。また、従来のクイックシフトバウンスの構造を見直し、携行性の高いEマウントシステムに適した小型設計を実現しています。
独立した光量レベル(LEVEL -/+)ボタンで、光量や調光補正値の設定をダイレクトにすばやく操作できます。また、操作画面で光量レベルが一目でわかり、直感的に操作できます。さらに、ワイヤレスでペアリングした他のフラッシュの光量設定も行え、ワークフローを短縮できます。
使用頻度の高い機能を十字キー、中央ボタン、コントロールホイールに割り当てることが可能。また、TTL発光メモリー機能でTTL発光時の光量を記憶できます。記憶したTTL発光量を呼び出し、撮影意図や好みに合わせてマニュアル調整するなど、設定の簡略化と時間短縮に役立ちます。
防塵・防滴(*)に配慮した設計で、屋外の厳しい環境下でも使用できます。別売のレインガードFA-RG1を使用すれば、信頼性がさらにアップ。また、マルチインターフェースフット部材には金属素材を使用し、耐久性を強化しています。
* 防塵・防滴に配慮した構造になっていますが、ホコリや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません
電波通信方式により、最大約30m(*)の通信距離を実現。指向性がないため、アンブレラ使用時や障害物の多い環境下でも、自由度の高いライティングが可能です。また、強い太陽光の下でも、安定した通信が行えます。
* 当社測定条件による
ワイヤレス撮影をする場合は、1台を対応カメラ(*)に装着し、もう1台をペアリングすることでコマンダー(電波の送信側)としてもオフカメラフラッシュ(電波の受信側)としても使用できます。ワイヤレス撮影でのスローシンクロ、後幕シンクロ、マルチ発光にも対応(*)。さらに、ペアリング方式の採用により、他の機器の電波に干渉されることなく通信できます。
* 対応機種以外では使用できません。対応カメラはサポートページをご確認ください
最大5グループ(*)、計15台のフラッシュと接続し、ワイヤレス撮影が可能です。電波式対応のフラッシュHVL-F45RM(別売)や、電波式ワイヤレスコマンダーFA-WRC1M(別売)または電波式ワイヤレスレシーバーFA-WRR1(別売)を装着した電波式非対応のソニー製フラッシュと組み合わせて、ワイヤレスフラッシュシステムとして使用できます。
* グループ発光モード設定時。TTLフラッシュモードやマニュアルフラッシュモード設定時は3グループまでとなります
プリ発光による光量測定結果でフラッシュ発光量制御を行えます(*)。
* 対応機種以外では使用できません。対応カメラはサポートページをご確認ください
室内での撮影はもちろん、逆光時や屋外など、さまざまな撮影シーンで威力を発揮する、最大照度1200lx/0.5m、照射距離約2m(*1)のLEDライトを搭載。特に動画撮影時には、利便性が大幅に向上します。また、オートフォーカスでピントを合わせやすくするために、暗いシーンではLEDライトをAF補助光として使用可能。被写体が暗い場合は、AF補助光が発光します。AF補助光はEマウントカメラにも対応します(*2)。
*1 ISO3200/F5.6設定、動画撮影時
*2 対応機種以外では使用できません。対応カメラはサポートページをご確認ください
撮影環境の光による色の影響を自動で補正する、ホワイトバランス自動補正機能を搭載。さらに、付属のカラーフィルターを使用することにより、周辺光をミックスして自然な色調になるようにホワイトバランスを調整できます。
付属のバウンスアダプターを装着することにより、フラッシュ光を拡散して全体を明るくし、よりやわらかい雰囲気に撮影できます。ワイドパネルとの併用で、さらに効果が高まります。
IN/OUT両対応のシンクロターミナルを搭載。IN信号は露出計からのテスト発光を受け取る際に、OUT信号はモノブロックストロボなどを用いた有線での多灯撮影の際に使用できます。
配光タイプを標準(STD)、GN優先(CENTER)、広角優先(EVEN)から選択できます。
従来の日中シンクロではシャッター速度がフラッシュの同調速度以下に制限されて絞りが絞りこまれるため、背景のぼけ効果を生かせませんでした。ハイスピードシンクロ機能ではシャッターの全速度に同調(*)できるので、絞りを開けて撮影可能。大口径レンズで背景をぼかした美しいポートレートが簡単に写せます。さらに、ワイヤレスによるハイスピードシンクロ撮影も可能です。
* 対応するメカシャッター速度は1/250-1/8000です。メカシャッター速度はカメラ本体の仕様をご確認ください
フラッシュ発光後の充電完了を、電子音でお知らせします。電波式ワイヤレスシステム全体の充電完了も、電子音でお知らせ可能です。
離れた場所からフラッシュ発光とともにカメラのシャッターを切ることができる、リモートレリーズ機能を搭載。複数のカメラで被写体をさまざまなアングルから同時に撮影できます。
マルチ/マイクロUSB端子の搭載により、フラッシュをパソコンに接続して最新バージョンのソフトウェアにアップデートできます。
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