商品情報・ストアデジタル一眼カメラ αα7R IV(ILCE-7RM4A)特長 : α史上最高の解像性能と階調性
α7R IV(ILCE-7RM4A)
デジタル一眼カメラ

α7R IV(ILCE-7RM4A)

α7R IV(ILCE-7RM4A)
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α史上最高の解像性能と階調性を実現

有効約6100万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー

有効約6100万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、圧倒的な解像度をフルサイズミラーレスで実現。裏面照射構造による効率的なノイズ処理をはじめ、ギャップレスオンチップレンズ構造やARコーティング(反射防止膜)など、ソニーのイメージセンサー技術を結集。高解像度、高感度・低ノイズ性能と、広いダイナミックレンジを併せ持ち、撮影領域を拡大します。

新開発イメージセンサーの解像性能を最大限に引き出す画像処理エンジン

新開発イメージセンサーに合わせて、ディテールリプロダクション技術やエリア分割ノイズリダクションを最適化した画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」を搭載。特に低中感度域においてイメージセンサーの持つ解像性能を最大限に引き出し、被写体の質感やディテールを忠実に再現します。低感度時は約15ストップ(*)の広ダイナミックレンジにより、シャドウからハイライトまでなめらかに階調を再現。人物撮影における肌の色や、鮮やかな花などを自然な印象で描写します。

FE 24mm F1.4 GM 1/400秒 F8 ISO100(ILCE-7RM4にて撮影)
FE 24mm F1.4 GM 1/400秒 F8 ISO100(ILCE-7RM4にて撮影)

* ソニー測定条件(静止画時)

解像感を極限まで高める光学ローパスフィルターレス仕様

有効約6100万画素が実現する圧倒的な解像性能を最大限に生かすため、光学ローパスフィルターレス仕様を採用。これにより、G Masterをはじめとするαレンズの高い光学性能を存分に引き出し、有効約6100万画素の高画素と相まって、自然物などの細部や質感まで再現します。

ISO3200(ILCE-7RM4にて撮影)
ISO3200(ILCE-7RM4にて撮影)

最高ISO32000までノイズレベルを最小限に抑えた高画質

常用ISO感度はISO100から最高ISO32000、拡張ISO感度はISO50からISO102400(*)の幅広い感度域に対応。高感度域においても、高画素化によるノイズのレベルを最小限に抑え、暗所や薄暗い室内での撮影にも高画質を実現します。

* 静止画撮影時のみ。動画撮影時はISO100-32000

豊かな階調表現を可能にする16bit画像処理/14bit RAW出力対応

14bitの圧縮/非圧縮RAWフォーマットに対応。イメージセンサー内でA/D変換された14bitのデジタル信号を、フロントエンドLSIとBIONZ Xのシステム内で一度16bit処理してからRAW画像に14bit出力することで、ハイライトからシャドー部までより豊かな階調を表現します。さらに、サイレント撮影時や連続撮影時(*1)も14bit RAW出力に対応(*2)しています。

*1 非圧縮RAW選択時のみ
*2 圧縮RAWでの連続撮影時、バルブ撮影時、長秒時ノイズリダクション[入]時は12bitに制限されます

5.5段(*)の補正効果を発揮する光学式5軸ボディ内手ブレ補正

高精度な手ブレ補正ユニットとジャイロセンサーを搭載し、さらに手ブレ補正アルゴリズムを最適化することで、5.5段(*)の補正効果を発揮。有効約6100万画素の高解像性能を最大限に引き出します。また、ピント拡大機能やMFアシストによる拡大表示中でも手ブレ補正効果が反映されるので、望遠撮影時やマクロ撮影時でも快適にフレーミングやピント合わせができます。さらに手ブレ補正非搭載のEマウントレンズをはじめ、マウントアダプターを介してAマウントレンズなどを装着し、ボディ内手ブレ補正を使用して多彩なレンズ表現が楽しめます。もちろん動画撮影時も、5軸で手ブレを高精度に補正します。

* CIPA規格準拠、Pitch/Yaw方向、 Planar T* FE 50mm F1.4 ZA装着時、長秒時ノイズリダクションオフ時

解像感を調整できるシャープネス設定

クリエイティブスタイル選択時のシャープネス設定の上限・下限を従来の3からそれぞれレベル5まで拡張。風景やモータースポーツなど、よりくっきりとした印象にしたい場合や、人物撮影などでやわらかな見た目にしたい場合など、作画意図に応じて設定を選べます。

高解像性能を最大限に引き出すハードウェア設計

従来比約1.5倍(*)もの高画素化により、メカ構成に付随するわずかな揺れや振動さえも記録画像に影響します。イメージセンサーの解像性能をフルに引き出すため、本機では新規シャッターユニットの採用をはじめ、衝撃吸収ダンパーや進化した手ブレ補正など、微細な振動も抑制するよう細部にわたってハードウェアを見直しました。

* α7R III比

低振動・高耐久シャッター

高解像度の撮影で、シャッター振動によるブレの影響を最小限に抑えつつ、最高約10コマ/秒(*1)の高速連写を実現するため、新開発のシャッターチャージユニットに応答性に優れたコアレスモーターを採用。さらに、メカ先幕/後幕用にブレーキ機構を搭載することで、高い制振性能を実現しました。また、約50万回(*2)にもおよぶレリーズテストをクリアし、高い耐久性と静音性も備えています。

*1 連続撮影モード「Hi+」時に最高約10コマ/秒、連続撮影モード「Hi」時に最高約8コマ/秒の高速連写が可能です。撮影設定によって最高連写速度が異なります
*2 ソニー内部試験条件にて。電子先幕シャッター時

ブレを抑制するメカ構造

高精細画像に影響を与える微細なブレを抑制するため、シャッターユニット部を含むメカ部分の構造も見直しました。シャッターチャージ部とそれを固定するシャーシ間にダンパーを加えることで振動を効果的に吸収。さらに、手ブレ補正制御のアルゴリズムを改善することで、従来よりも画面ブレを軽減し、α7R IVの解像性能を最大限に引き出します。

かつてない解像感を手に入れる

さらに進化した「ピクセルシフトマルチ撮影(*1)」

ボディ内手ブレ補正機構を高精度に制御して複数画像を撮影、PC上で合成することで、極めて高い解像感を持つ画像を生成する「ピクセルシフトマルチ撮影」が進化しました。4枚に加え、α7R IVでは計16枚の画像の持つ約9億6320万画素分の膨大な情報から、約2億4080万画素(19008×12672)(*2)の画像生成が可能です。100%の拡大表示をしても、被写体の色や質感、空気感まで忠実に再現し、目で見る以上のディテールと臨場感あふれる画像を提供します。

*1 合成・現像には「Imaging Edge」の「Viewer」「Edit」が必要です。カメラや被写体のブレが発生すると正しく画像が合成されません。撮影時は三脚などを使用し、さらにPCリモート撮影やリモートコマンダーを用いて撮影してください。ピクセルシフトマルチ撮影時は、非圧縮RAW記録かつサイレント撮影が[入]に固定になります。フラッシュ撮影など一部機能に制限があります
*2 現像後に出力される画像サイズは、4枚撮影時で6020万画素(9504×6336)、16枚撮影時で約2億4080万画素(19008×12672)です

16枚撮影でより正確なR・G・B情報を取得

通常の1枚撮影時は、画素ごとにR・G・Bのうち1色分の色情報を取得し、残りの2色分の色情報を周辺画素の情報から補間処理しています。それに対し、ピクセルシフトマルチ撮影では記録サイズ約6020万のすべての画素でR・G・Bの全色情報を取得し、補間処理をせずに直接合成して画像を生成します。それにより、色モアレ(偽色)の発生を最小限に抑制。加えて、16枚のピクセルシフトマルチ撮影では、その4倍の約2億4080万画素のR・G・Bの全色情報を取得することで、輝度モアレまで抑制。16枚撮影・合成による高画素化との相互作用で、高解像かつより正確な色再現による忠実な質感描写を実現します。撮影した画像は、ソニー純正のソフトウェア「Imaging Edge」で合成・現像できます。

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