いままで撮るのが難しかった、その真剣な表情も、躍動の瞬間もこれからは逃さずキャッチ。ソニー独自開発の「トランスルーセントミラー・テクノロジー」の採用により、高速・高精度な位相差検出AFが常に被写体にピントを合わせながら、最高約10コマ/秒の高速連写を実現。運動会やスポーツシーンの決定的瞬間、めまぐるしく変わる子どもの表情を連続撮影して、最高のシャッターチャンスを逃さずとらえます。
高精度なピント合わせを可能にした、新開発のTTL位相差検出方式「3点クロス15点AFセンサー」を採用。中央に配置した3点のクロスセンサーが、ピントを合わせにくい被写体にも高精度にフォーカス。さらにAFセンサーの感度も向上し、光の少ない場面でも正確にピントを合わせます。また動体追随性能もアップ。動きの速い被写体でもしっかり捕捉し、ピントを合わせ続けます。
15点のフォーカスエリアの中で自動的にピントを合わせる「ワイド」。画面中央のみでピントを合わせる「中央に固定」。15点からユーザーが任意にピントを合わせる位置を選べる「ローカル」。3種類の方法から、被写体や構図にあわせて選択できます。
動いている被写体にピントを合わせ続ける「コンティニュアスAF(AF-C)」のほか、静止している被写体に適した「シングルAF(AF-S)」、被写体の動きを検知してカメラが自動で切り換える「AF制御自動切り換え(AF-A)」を選択できます。
動く被写体にもAF追随し、1秒間に最高約10コマの高速連写を可能にした「連続撮影優先AE」モードを搭載。プロ用のデジタル一眼カメラにしかない連写性能を、小型ボディで実現しました。スポーツシーンの劇的瞬間、運動会での子どもの勇姿、日常の何気ない一瞬の表情まで、これまで撮れなかった決定的瞬間を逃さずとらえられます。
1コマごとに絞り値が連動する通常の連続撮影モードでも、液晶モニターとファインダーともに最高約6コマ/秒の高速連写を達成。スナップやポートレートなど幅広い撮影シーンで活用できます。またドライブモードは、「連続撮影」モードをはじめ、「セルフタイマー」「連続ブラケット」「リモコン」まで幅広く対応しています。