ここ数年でブームと言えるほどの人気を博しているキャンプ。家族や友人同士はもちろん、SNSで知り合った人たちとキャンプ場で合流する「グルキャン」や、一人で大自然を楽しむ「ソロキャン」など、思い思いの楽しみ方が広がっています。
そこでオススメしたいのが、“星空音楽”。きらめく星々と大自然に囲まれながら高音質の音楽を楽しむという、自宅ではまずできない贅沢(ぜいたく)なエンターテインメント体験です。
目次 INDEX
注目アクティビティのキャンプで、星空と合わせる音楽を
満天の星空の下で音楽を楽しむなら、ソニーの世界最小(*1)ハイレゾ対応(*2)ワイヤレススピーカー「h.ear go」(SRS-HG1)がおすすめ。コンパクトなサイズからは想像が付かないふくよかな低音域とクリアな高音域がバランスよく鳴り、野外でもバツグンの響きに驚くことでしょう(*3)。
キャンプグッズとの相性や、スピーカーを置く場所にもこだわって、究極のシチュエーションで思い思いの音楽を楽しんでみたいと思います。
そこで今回話を伺ったのは、インスタグラムを中心に高い人気を集めるカリスマキャンパーの松尾真里子さん。アンティークの要素をふんだんに取り入れたカントリースタイルのキャンプグッズは、多くのキャンパーを魅了してやみません。
松尾真里子さん
Instagramのフォロワー数が3万1000人を超えるカリスマキャンパー。ビギナーからプロフェッショナルまで絶大な支持を集め、大きな影響力を持つ。キャンプ料理のレシピをまとめた「アウトドアをもっと楽しむ おしゃれソトごはん」(オーバーラップ)が発売中。6月15日には光文社から新刊が発売。
アンティーク基調のキャンプグッズに映える、シックなスピーカー
松尾さんのスタイリングは、このように見事なしつらえ。2部屋ある大きなテントのリビングルームは、アンティークウッドの世界観で統一されています。オーダーで作ったというローテーブルに映えるのが、「h.ear go」。「シックなチャコールブラックのカラーが、キャンプグッズに調和していますよね」と松尾さん。
Bluetoothに対応しており、簡単にスマホと接続、操作できます。さらに、NFCを搭載するスマホならワンタッチで接続可能。(*4)また、5時間の充電で最長12時間(*5)使用可能なので、電源事情の不安なアウトドアなどでも、音楽を絶やすことなく楽しめます。
日が暮れて空を見上げれば、きっと誰もが息を吞む光景が広がります。山奥の澄み切った空に輝く星の美しさは、都会の比ではありません。星空の下、キャンプファイアに照らし出されたキャンプシーンは幻想的な印象。そんなシチュエーションで楽しむ音楽は格別です。
「折りたたみベッドの頭上にテーブルを設置し、『h.ear go』を置きます。すると星空と音楽が頭上から降り注ぐような楽しみ方ができますよ」
クリアに響くハイレゾ音源と、美しい星空のセッションは、胸に響く体験です。キャンプの夜が、忘れられないコンサート会場になりました。
満天の星空と美しい音楽の共演
高音質な音楽を楽しみながら、ゆったりと流れる星空を眺めるなんて、せわしない日々ではなかなかできない贅沢と言えます。また、ハイレゾ音楽は小さな音量でもはっきりと聞こえ、周囲に迷惑を掛けずに音楽を楽しむことができそうです。
「実際に星空とハイレゾ音楽を合わせる体験は、ちょっと感動しますよ。これ以上ないほど美しい光景が広がり、耳には素晴らしい音楽。まさに文字通りの“非日常”です」
続いて松尾さんが提案してくれたのが、食事と「h.ear go」を合わせるシチュエーションです。テーブルに置いた「h.ear go」は食卓を一層華やかにしてくれるボルドーピンクをチョイス。音楽を聴きながら食事と会話を楽しめば、星空が見えるダイニング空間に様変わり。楽しい時間にハイレゾ音楽が花を添えてくれます。
音楽と星空を独り占めするには、ヘッドホンをどうぞ
さて、キャンプのシチュエーションはその時々で変わります。スピーカーから音を鳴らしたくないとき、はたまた喧噪(けんそう)から逃れたいとき、大きな味方になってくれるのはヘッドホンかもしれません。
「『MDR-1000X』も、バツグンに音がいいですよね」
ワイヤレスヘッドホンながらハイレゾ相当の高音質を実現した「MDR-1000X」は、メガネの有無といった個人差や装着のズレなどを検出し、自分に最適なノイズキャンセリングを設定してくれ、業界最高クラス(*6)のノイズキャンセリング性能を有します。またハウジング(耳当て部分)を手で覆うと周囲の音を取り込めるので、ヘッドホンをしながらも人と会話することができたり、ハウジングの表面を指先でなぞることで、スマートフォンなどの音楽プレーヤーの曲送りや音量調整が可能なので、星空をじっくり眺めながら簡単に操作することができます。またわずらわしいコードがないのも、気が散らなくてうれしい仕様といえそうです。
「周囲を気にせず大きな音で聴けるのが嬉しいポイントです。またリクライニングチェアから立ち上がって移動するときにも、音楽から離れずに済むこともヘッドホンの特徴ですね」
星空と心地よい音楽に包まれながら、夜が更けていきます。
キャンプを盛り上げる、ソニーの最新ギアが奏でる音楽
「ほぼ毎週キャンプに行っているんです。行けない週末があると、憂鬱(ゆううつ)になるくらい(笑)。キャンプって、すごく手軽に非現実を味わうための最高の方法だと思うんですよね。行けば必ず仲間がいて、仲間がいなくてもすぐに打ち解ける空気がありますから。そして音楽は、キャンプシーンの様々なシチュエーションを盛り上げてくれる格好の立役者なんじゃないかな、と思います」
ちなみにキャンプと音を合わせる楽しみ方には、こんなものも。ソニーのコンパクトデジタルカメラ「DSC-RX100M4」を使って、キャンプの様子をムービー撮影。そこで生まれる様々な「音」をうまく組み合わせて編集すると、こんなに楽しい思い出ムービーになります。
さらに、松尾さんオススメの音楽の楽しみ方は、星空にとどまりません。昼間のキャンプシーンでは、ワイヤレススピーカーを“つり下げて”聴くのも楽しいものだとか。そのテクニックとこだわりのキャンプの模様を、「antenna」で公開中!
目に星空、草木の香り、アウトドアならではの団らんと、耳にはハイレゾ音楽。五感とテクノロジーをフルに活用して、めくるめくキャンプの一日を楽しんでみませんか?
- *1 ハイレゾ対応スピーカー商品の体積として。ソニー(株)調べ、2016年 3月1日広報発表日時点
- *2 日本オーディオ協会(JAS)で規定された定義に準拠した商品として
- *3 スピーカーから音を出す際は、キャンプ場の規定を必ず守り、周囲の迷惑にならないように十分注意しましょう
- *4 本機と接続するBluetooth機器や通信環境・周囲の状況によっては、雑音が入ったり音が途切れたりすることがあります
- *5 周囲の温度や使用状態により、上記の時間と異なる場合があります。Bluetooth接続時。2015年から、当社アクティブスピーカーの「充電池による再生時間」の測定方法を変更しました
- *6 ノイズキャンセリングヘッドホン市場において。2016年9月1日時点、ソニー調べ、電子情報技術産業協会(JEITA)基準に則る
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