日常のひとコマを記録しておくために、写真のみならず動画をSNSに投稿するという習慣は、一般的になってきました。臨場感があり、躍動感がある動画は、そのときの記憶まで一気に蘇らせてくれるので、後々見返してみても面白いもの。
そこでおススメしたいのが「アクションカム」を使った撮影。「アクションカム」はデジタルカメラやスマホの撮影では撮れないようなアングルで撮れることはもちろん、誰かに撮影を頼まなくても、身の回りのものに取り付けるだけで自分の仕草や表情が撮れ、面白い動画に仕上がるスグレモノ。今回は友達や親子でお出かけ時に遊ぶときも、身近なものや遊び道具に「アクションカム」をつけるだけで面白く撮れる、カメラマンいらずの動画をご紹介します。ではさっそく、動画をご覧ください。
これらすべて、お出かけ先で身の回りのものにアクションカムをつけるだけで、誰でも簡単に撮れてしまうのです。
それでは今回撮影した「傘」「フラフープ」「シャボン玉のおもちゃ」を例に、撮影方法をご紹介します。
この世界を自由に振り回すのは私!?
まるで、世界を自由自在に振り回しているかのような、こちらの動画。広大な青い空と公園の緑がぐるぐる回転して、いつもの公園もちょっと違って見えてきます。思わず、海や川など色々な場所で、背景が違うとどう見えるのか、試してみたくなりますね。
なんと傘1本とアクションカムがあれば、この動画が誰でも撮れるのです。
このように、傘の柄の部分にアクションカムを取り付けたら、あとは遊ぶだけ。
別売りのアクションカムアクセサリ「VCT-HM2」を使用して装着
※落下の危険性がありますので、取り付け場所や取り扱いに注意して撮影してください。
ソニーのハンディカム®に搭載されている「空間光学手ブレ補正」機構をアクションカム用に新規開発したものが搭載されているので、動き回ってもブレをしっかり補正して鮮明な映像が記録できます。
至近距離だからこそ捉えられる!この躍動感。
こちらは、フラフープにアクションカムをつけて遊ぶ姿を撮ったもの。フラフープからの視点で見える世界、そして自分では気づかなかった思わぬ表情だって捉えられるのです。ダイレクトな迫力や楽しさが伝わってくるような躍動感は、まさにこのアングルならでは。
こちらも、このように、フラフープにアクションカムを取り付けたら、あとは遊ぶだけ。
別売りのアクションカムアクセサリ「VCT-HM2」を使用して装着
※落下の危険性がありますので、取り付け場所や取り扱いに注意して撮影してください。
おでかけ時には本当はみんなで遊びたいもの。「アクションカム」さえあれば、誰も「カメラマン役」にならずに、遊んでいる自然な様子や一瞬の表情まで捉えられます。まさにおでかけするときの最高の相棒になってくれそうです。
こんなシャボン玉、見たことない!?
こちらは、シャボン玉を作るおもちゃの柄にアクションカムを取り付けて遊ぶ様子を撮ったもの。シャボン玉のように、近づきすぎて触れてしまうと割れてしまうものでも、こんなに近くで撮影可能です。まるで、小さい虫にでもなって、シャボン玉の近くを飛んでいるかのような視点で撮影することができます。
こちらも、このように、シャボン玉を作るおもちゃの柄にアクションカムを取り付けたら、あとは遊ぶだけ。
別売りのアクションカムアクセサリ「VCT-HM2」を使用して装着
※落下の危険性がありますので、取り付け場所や取り扱いに注意して撮影してください。
アクションカムはの魅力は、なんといっても今までと違うアングルから、面白い映像が撮れるところ。おでかけ時の「どこで遊ぶ、なにして遊ぶ」に、アクションカムを「どこに取り付ける」を加えるだけで、いつもの遊びが、驚きの思い出に変わりそうです。是非、おでかけのお供に、「アクションカム」を加えてみてください。きっと、楽しい思い出を、より面白く残せるはず!アクションカムで撮影した動画は、SNSでシェアしても友達からの反響が大きくなりそうですね。アクションカムで撮影した遊びの動画は「antenna」でも公開中ですので、是非ご覧ください!
※紹介した動画は、撮影が許可されている公園で撮影されたものです。
※アクションカムなどウェアラブルカメラを使用する撮影は、必ず許可されている場所で行ってください。
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