ビデオ会議システム
PCS-VCSシリーズ
多地点接続用サーバー

PCS-VCSシリーズ

商品の特長

フルハイビジョン解像度(1920×1080)の映像と音声による送受信が可能です。ITU-T H.264(ハイプロファイル/ベースラインプロファイル映像圧縮方式)映像圧縮方式に対応し、滑らかな動きを再現した高精彩なフルハイビジョン映像によるビデオ会議システムを実現します。

HD解像度での通信では、単画面表示と、2分割 / 3分割 / 4分割 / 8分割 / 10分割 / 13分割 / 16分割の分割画面表示から選択することができます。また、画面上の拠点名表示や話者拠点を強調表示する設定も可能です。

  • ※ 接続可能拠点数は、分割画面数、通信速度、フレームレート、解像度などにより異なります

最大接続可能拠点数(例)
・単画面を切り換えて利用した会議:最大500拠点(768kbps)
・HD端末で4分割画面を利用した会議:最大250拠点(768kbps)、最大180台(1.5Mbps)
・SD端末で4分割画面を利用した会議:最大400拠点(384kbps)

  • ※ 接続可能拠点数は、分割画面数、通信速度、フレームレート、解像度などにより異なります

異速度・異解像度に対応し、HD端末・SD端末それぞれに適した設定を行うことができます。

ARQ(*)機能を搭載し、パケットロスへの耐性を向上しました。PCSシリーズのHD端末・SD端末に対応しています。

  • * ARQはAutomatic Repeat reQuestの略称です
    * 対応しているPCSシリーズ端末は、PCS-1、PCS-G50、PCS-G60、PCS-G70、PCS-TL30、PCS-TL33、PCS-TL50、PCS-XA55、PCS-XA80、PCS-XG55、PCS-XG80、PCS-XL55、PCS-XG100S、PCS-XG77Sとなります

ゲートキーパー機能によりIPアドレスを意識しない運用が可能です。接続拠点を会議室名や電話番号で呼び出すことができ、アドレス管理のわずらわしさから解放されます。

多地点接続用サーバーとして優れた拡張性を持ち、ソフトウェアによるライセンス追加をするだけで接続拠点を増設することができます。

H.235暗号化方式に対応したビデオ会議端末と会議を行うことができます。

・レクチャーモード
研修や遠隔講義時、講師側と受講側で異なる映像を表示することが可能です。

・分割画面の各画面に任意の拠点を表示可能
プレゼンテーションタイプの議長が存在する会議において、手動で任意の分割画面に、任意の拠点を固定表示することが可能です。

メニュー画面のイメージ
メニュー画面のイメージ

・H.239データソリューション機能
カメラ映像とPC映像を1080p/720p/XGA解像度(*1)で最大30フレーム(*2)送受信可能です。

  • *1 1080p、720pはH.264のみ対応
    *2 30フレームでの送受信は、PCS-G60、PCS-XA55、PCS-XA80、PCS-XG55、PCS-XG80、PCS-XL55、PCS-XG100S、PCS-XG77S利用時のみ

・共有アドレス帳機能搭載

・レポーティング機能搭載
PCS-VCSの稼動実績や通信ログの取得が可能です。

・端末のファームウェアのアップデート

  • ※ PCS-G60、PCS-XA55、PCS-XA80、PCS-XG55、PCS-XG80、PCS-XL55、PCS-XG100S、PCS-XG77Sのみ

・Webブラウザ経由で設定可能な会議室予約システムを搭載

・HDレコーディングサーバー PCS-RSとの連携機能
予約会議に対応し、自動録画が可能

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