L:テレビホワイトスペース 低周波数帯域(470-614MHz)
MH:テレビホワイトスペース 中・高周波数帯域(566-714MHz)
G:1.2GHz帯(1240-1252 MHz および 1253-1260 MHz)
B:B帯(806MHz-810MHz)
別売りのマイクロホンカプセルユニットと組み合わせて、ボーカル、インタビュー、スピーチなどさまざまな用途に使用できます。マイクロホンカプセルは、DWM-30の上部のマイクロホンカプセルユニット交換機構にねじ込むことで取り付けることができます。マイクロホンカプセルユニット交換機構は、直径31.3mm、ピッチ1.0mmという標準的な寸法になっています。
電磁界シミュレーションを活用した設計により伝送性能を向上させ、より安定した運用が可能になります。
電気回路およびメカ構造の見直しにより音質を向上させました。高音質伝送と低遅延を両立するCODEC MODE 4との組み合わせで、より原音に忠実な音質を実現します。
メカ構造の最適化により、握りやすいグリップデザインと前モデル(*)から約10%の軽量化を実現します。(送信機本体の重量比較)また、省電力設計によりバッテリー持続時間は前モデル(*)から約1時間向上し、長時間の運用にも適する6時間を実現します。(アルカリ乾電池使用時)
* 『DWM-02N』
CODEC MODE 2において1.2msecの低遅延を実現し、新たにCODEC MODE 4 および アナログワイヤレスとの混在運用に適した最新のCODEC MODE 5(国内B帯のみ)に対応しました。TVホワイトスペース帯で最大148MHzのワイドバンド / 375kHz チャンネルプランに対応し、1TVバンドあたり最大16チャンネル、1.2GHz帯で最大49チャンネルでの多チャンネル同時接続に対応し、多数のマイクの同時運用が可能となります。
通常の設定では感度が足りない場面で+6/+12/+18dB の3段階で音声を増幅することが可能なHIGH GAIN MODEを搭載します。インタビュー時などマイクが口元から離れて話す場面でも、音声を増幅することで、音が小さくなるケースを解消します。