法人のお客様プロオーディオDWR-R02DN特長
特長

周波数移行後の新しい帯域を2機種のレシーバーでカバー

W:テレビホワイトスペース帯(地上デジタル放送TV13-52ch)、710-714MHz帯を1台でカバーします。

ディバイダーなしで下位7台まで、計8台使用のカスケード接続ができ、最大16チャンネルまでの運用が可能です。
左右の2チャンネル受信の周波数帯は同じ帯域を使用します。

G:1.2GHz帯、テレビホワイトスペース帯(630-710MHz)、710-714MHz、B帯を1台でカバーします。

遅延量1.7msecのオーディオコーデックモードを搭載

デジタルワイヤレストランスミッターDWT-B01N/W(別売)やデジタルワイヤレスマイクロホンDWM-02N/W(別売)と組み合わせて使用した時、従来のDWXシリーズと同等のオーディオコーデックモード(MODE1:アナログ出力、デジタル出力ともに遅延が3.4msec)と、新しいオーディオコーデックモード(MODE2:アナログ出力の遅延1.7msec、デジタル出力の遅延2.6msec)との切り換え設定が可能です。

Ethernet対応2.4GHzリモートコントロール機能

・本体に2.4GHzアンテナを持ち、トランスミッターのリモートコントロールが可能です。受信機側から、送信機の周波数・アッテネータ等を制御し、変更が可能です。

・リモートコントロールユニットRMU-01(別売)をEthernet接続することで、ネットワークリモートコントロールシステムを構築可能です。付属のコントロールソフトウェア『Wireless Studio』を使用することで、使用中のトランスミッターを監視/制御することができます。

付属のコントロールソフトウェア『Wireless Studio』に、チャンネルプランアドバイザーを搭載

使用する帯域をサーチし、空いている候補チャンネルを表示するチャンネルプランアドバイザー機能において、あらかじめ不使用チャンネル(周波数)の設定ができるので、使わないTVチャンネル帯域での周波数の候補を表示せず、使用したいチャンネルのみを提示して、受信チャンネルの設定が可能です。この機能を使うことにより、テレビホワイトスペース帯での運用の安全性が高まります。

豊富な入/出力端子を装備

・2chのアナログ出力に加え、4系統のデジタル出力(AES/EBU出力、XLR2系統、BNC2系統)を装備。多様な用途に対応できます。

・32-96KHzのワードシンク入/出力端子を備え、デジタル同期システム接続に対応します。

・ダイバーシティ受信に対応し、2系統アンテナ入力/カスケード出力により最大8台までカスケード接続することができます。

チャンネルスキャン機能を搭載

未使用チャンネルを探す「クリアチャンネルスキャン」と、使用中で受信可能なチャンネルを探す「アクティブチャンネルスキャン」の2種類の周波数スキャン機能を搭載。スピーディーかつ安全にチャンネル設定を行えます。

多彩な情報表示と操作性の向上

大型有機EL表示素子の採用により、見やすく運用時に多彩な情報を確認できます。大型表示窓と各メニューボタン、およびジョグダイヤルによるスピーディーな操作性を実現しています。また、運用上のトラブルが発生した場合にはフロントパネル上のALERTインジケーターが点灯するため、迅速な対応が可能です。

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