DSPを搭載しデジタルコンパンダー処理を実施。モード切替によって、ソニーの800シリーズ、従来のUWPシリーズとも交信(他機種への送信、および他機種からの受信)が可能です。
ラベリアマイクはUWP-V1の高音質マイクを、チューナーの受信方式には、トゥルーダイバーシティー方式を採用し、送信出力の切替(10mW/2mW)も含めて、優れた機能を継承しています。
ボディーパックトランスミッターには、MIC/LINE切替がついているので、付属の変換ケーブルを使えば、オーディオ機器の出力をインプットできます。
ボディーパックトランスミッターには、位相切替機能があり、逆相のマイクに対応しています。
ポータブルチューナーには、空きチャンネルを探すクリアチャンネルスキャン、使用チャンネルを探すアクティブチャンネルスキャンがあり、現場での電波状況を把握して、希望のチャンネルにセットできます。
ポータブルチューナーで設定した周波数とコンパンダーモードを、赤外線送受機能でトランスミッターに送り、短時間でチャンネル設定が完了します。
(1)送受信機に搭載されたニッケル水素充電池を市販のUSBポータブル電源で充電する場合、送受信機の電源をOFFに設定してください。
(2)ボディーパックトランスミッターをMIC入力で使う場合、ラベリアマイク用に5Vの電圧がかかりますので、有線マイクなどを接続する時は付属の専用変換ケーブルをご使用ください。
(3)赤外線送信機能にてチャンネルを設定する場合、送受信機は約20cm以内に近づけてください。
(4)DWZシリーズのボディーパックトランスミッター用ベルトクリップが、この送信機にも同様に使えます。ご使用になる場合は、ベルトクリップ(部品番号:4-443-026-01)とベルトクリップ固定ネジ(部品番号:7-682-545-04)をパーツでお求めください。