SonyDrive : ソニー製品情報
DVCAM
Q1:
DVCAMと民生DVとでは、どちらが画質が良いのですか?
DVCAMもDVも同等のDV記録方式ですので、画質による差はありません。但し、DVCAMは、編集作業の向上を図る為、記録トラック幅を15μmにしています。民生DVは10μmです。DVCAMの方が余裕のある記録方式を採用しています。
Q2:
民生用のDVテープとDVCAMテープでは何が違うのですか?
DVCAMはVTR編集の過酷な使用条件でも安定し、且つ、経年変化によるテープ収縮性においても民生用より優れています。業務用ユースに合わせた商品設計が成されています。
Q3:
DVCAMのICメモリは何に使うのですか?
DVCAM ClipLinkオペレーションに使用します。記録されたインデックスピクチャー(静止画)がテープ上に(最終Clipの後)に記録されその記録を呼び出すデータをICメモリーに記録します。静止画は、テープ1本に198枚まで記録できます。
カセットメモリーへの記録データは以下の通りです。
・テープ番号
・タイムコード
・シーン番号
・タイムコードCUE点
・マークIN/OUT点
・テイク番号
・OK/NGマーク
Q4:
DVCAMマスターテープとDVCAMテープとの違いは?
MasterDVCAMは、新メタル蒸着技術による「ハイパーエバーティクルU」磁性体の採用により高出力、低ノイズ化によりC/N2dBアップを実現しました。
Q5:
民生用のDVテープで記録した映像は、DVCAM機器で再生出来ますか?逆は?
DVCAMは民生DVの再生機能を持つ機器があります。再生互換は機器により異なりますので、詳しくは、ハードの取扱い説明書をご覧下さい。
>>詳細は「この機器にはこのテープ」へ
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