Sony α
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Mr. イナバーの みんなの“α”レッスン
第1回:AUTOで大好きなものを撮ってみよう 第2回 シーンセレクション機能を使ってみよう
第3回 “α”をもっと使いこなそう 第4回 夏の思い出を鮮やかに残そう
第1回:AUTOで大好きなものを撮ってみよう
第2回 シーンセレクション機能を使ってみよう
第3回 “α”をもっと使いこなそう
手ブレ補正機能を効果的に使おう
手ブレが起きやすい条件とは?
手ブレ補正機能を使いこなそう
露出補正で写真を明るく
「絞り」効果でボケ具合を調節
第3回まとめ
第4回 夏の思い出を鮮やかに残そう
カメラ用語のまとめ
“α”設定のまとめ
露出補正で写真を明るく
目で見た感じの被写体は白くて明るいのに、写真にするとなぜかグレーっぽく、少し暗い感じになってしまった経験はありませんか?カメラは、明るい被写体や暗い被写体に対して自動的に露出(シャッターと絞りの組み合わせ)を調整して、適正な明るさで撮影する仕組みになっています。白っぽい被写体を撮った場合には、白い部分を「明るい」と判断して、明るさを抑えて記録しています。このような場合は、露出補正を使ってみましょう。目で見たイメージに近い撮影ができますよ。ここでは、被写体に対してどのくらい補正すればよいのか、おおよその目安を説明しましょう。
*画像をクリックすると拡大します。
 
補正なし
 
+1.3 補正
青空を背景に咲く桜を、AUTOモードで撮影。目で見た感じより桜がグレーがかった感じ。
 
+1.3に補正して撮影。春の青空とピンクの桜の色がほどよく再現された。
露出補正の設定方法はこちら
■明るいイメージの写真はプラス補正で撮影してみる
明るい色の花々、白っぽいインテリアなどを撮影する場合の露出は、プラス補正で撮影してみましょう。女性のポートレートも、プラス補正で撮影すると、よりきれいに撮影できますよ。
 
+1.0 補正
 
+1.0 補正
   
+1.7 補正
 
+1.3 補正
 
+1.3 補正
+0.7 補正
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