「Mr.イナバーのみんなの“α“レッスン」第4回目は、「夏」特集です。夏の被写体といえば、戸外で元気に遊ぶ子供たち。お子さんの夏休みを、表情豊かに撮影してみましょう。 もうひとつは夏の風物詩、花火です。なかなかイメージどおりに撮影できない花火を撮るコツをご紹介します。いい写真を撮るためには、単にカメラの性能やテクニックだけでは不十分。被写体としっかり向き合って、楽しみながら撮ることが大切です!
子供を撮るときは、なるべく子供の目線で撮るようにすると、自然な表情やかわいい表情を撮ることが出来ます。“α100”は、アイスタート機能を搭載していますので、カメラのファインダーをのぞくだけで自動的にピントが合います。カメラを構えて、思いついたときにシャッターボタンを押すだけ!いつでもシャッターチャンスです。近づいたり、離れたり、子供と一緒に動いてどんどんシャッターを押しましょう。お父さんやお母さんにだけに見せる表情は、他の誰にも撮影できません!
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一瞬の無邪気な表情。子どもの目線になって撮ることで、子供も緊張せず、リラックスできる。望遠レンズを使った背景のボケで、より表情が引き立っている。 |
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子供の表情を引き立てるのは、やはり自然の光源。窓辺のやさしい光と適度にボケた背景が、女の子の表情にやわらかいコントラストを与えている。 |
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かわいい表情を、より引き立てるには、すこし離れた場所から望遠で撮影。背景がボケて被写体となる子供が浮き上がったような写真になる。 |
●Mr.イナバーのおすすめレンズ
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