1/2.5型 4K Exmor R CMOSイメージセンサーを搭載しており、高精細な高画質映像を撮影することができます。水平解像度1000TV本以上(HD)を実現しています。
水平画角 約70°(ワイド端)の広角撮影が可能なため、限られた設置スペースでも広い範囲を撮影することができます。被写体との距離が近い場所にも設置することができます。
光学20倍ズームに加えて、ソニー独自の画像処理技術による解像感を保ったままズーミング可能な全画素超解像ズームを使うと、40倍までのズームが可能となります(*)。広い講義室やホールなどでの撮影でも、被写体にクローズアップすることができます。
* HD撮影の場合。4K撮影の場合は30倍までになります
HD撮影時にテレコンバート機能をオンにすると、画面中央部を切り出して出力します。4Kイメージセンサーを搭載しているため、一般的なデジタルエクステンダーよりも高画質に2倍テレシフトすることができます。超解像ズームと組み合わせると、最大80倍相当のズームが可能になります。
※ HD撮影時のみ有効
カメラのポジションなどの情報を最大256個登録できます(*)。プリセット呼び出し時は、最大300°/sec(パン)、最大126°/sec(チルト)の高速移動に対応しており、カメラを向けたい場所に瞬時に移動させることができます。また、カメラ移動時に静止画を出力するPicture Freeze Preset機能を使うことで、カメラ1台でも違和感のないプリセット運用が可能となります。
* WEBブラウザーなどから操作の場合。使用するリモコンによって、使えるプリセット数は異なります(RM-IP500:100、RM-IP10:16、赤外線リモコン:6)
映像はSDI/HDMI/IPで出力できるほか、外部同期やタリーランプ、NDI|HX(*)にも対応しており、さまざまな用途やシステムに対応可能です。
* NDIライセンスについては、こちらをご覧ください
リモートコントロールパネルRCP-1501との接続にも対応しています。アイリス、ゲイン、シャッターなどの操作が行えます。RM-IP500またはRM-IP10と組み合わせることで、カメラ調整とパン・チルト・ズーム操作を別のリモコンからコントロールするといった運用が可能になります。
PoE+(Power over Ethernet Plus)規格対応のネットワーク機器に接続することで、LANケーブルでの給電が可能です。電源工事の簡素化、ケーブル本数の減少など設置コストを削減することができます。