ZV-1M2スロー&クイックモーションとタイムラプスで映像に変化をつける
スローモーションやクイックモーション、タイムラプスで映像に変化をつけましょう。これらの撮影では、音声は記録されません。
スロー&クイックモーション
肉眼では捉えられない一瞬を記録したり(スローモーション撮影)、長時間の現象を短い時間に短縮して記録したり(クイックモーション撮影)します。動きの激しいスポーツシーンや鳥が飛び立つ瞬間、花のつぼみの開花の様子、雲や星空が変化する様子などを記録できます。
静止画/動画/S&Q切換ボタンを押してスロー&クイックモーション撮影モードにする。
MENU→(撮影)→[撮影モード]→[撮影モード]から撮影モード(おまかせオート、プログラムオート、絞り優先、シャッタースピード優先、またはマニュアル露出)を選ぶ。
MENU→(撮影)→[画質/記録]→[スロー&クイック設定]でフレームレートや記録設定を選ぶ。
MOVIE(動画)ボタンを押して、撮影を開始する。
撮影を終了するには、MOVIEボタンをもう一度押す。
フレームレート設定で設定した値によって再生速度が変わります。記録フレームレートよりも大きい数値でフレームレートを設定するとスローモーションになり、記録フレームレートよりも小さい数値でフレームレートを設定するとクイックモーションになります。
設定の詳細や制限事項など、さらに詳しい情報はヘルプガイドをご覧ください。
スロー&クイック設定
以下のページで、スローモーション、クイックモーションで撮影した動画の作例が確認できます。
スロー&クイックモーション
タイムラプス
空の色の変化、星や雲の動きなど、長時間の事象を短時間で表現できるのがタイムラプスです。
カメラでインターバル撮影をして、パソコン用アプリImaging Edge Desktopでタイムラプス動画を作成することができます。
静止画モードでインターバル撮影する。
- 静止画/動画/S&Q切換ボタンを押して静止画撮影モードにします。
- MENU→(撮影)→[ドライブモード]→[インターバル撮影機能]→[インターバル撮影]→[入]にします。
- 撮影間隔や撮影回数などを設定します。
- シャッターボタンを押し、[撮影開始時間]で設定した時間が経過すると、撮影が始まります。
設定の詳細や制限事項など、さらに詳しい情報はヘルプガイドをご覧ください。
インターバル撮影機能パソコン用アプリImaging Edge Desktopでタイムラプス動画を作成する。
- パソコンに画像を取り込みます。
取り込み方法は以下のページをご覧ください。
カメラで撮影した写真や動画をPlayMemories Homeを使わずに取り込む方法 - パソコン用アプリImaging Edge Desktop(Viewer)でタイムラプス動画を作成します。
Imaging Edge Desktopのダウンロードや詳しい使いかたについては以下のページをご覧ください。
- パソコンに画像を取り込みます。
* このWebページで使用されている画像はイメージです。