ノイズキャンセリング機能を使う
ノイズキャンセリング機能は周囲の騒音を聞こえにくくすることで、小さな音量でも音楽を楽しめる機能です。
ノイズキャンセリング機能を使用するには、ノイズキャンセリング機能搭載のヘッドホンが必要です。以下のヘッドホンがウォークマンに対応しています。
- MDR-NC31(付属)
- MDR-NWNC33
このトピックには以下の情報が記載されています。
- ヘッドホンを選択する。
- ノイズキャンセリング機能を使う。
- ノイズキャンセリング機能の使用環境を選択する。
- ノイズキャンセリング機能のレベルを調整する。
- ノイズキャンセリングヘッドホンを選択する。ホームメニューから[各種設定]−[ヘッドホン選択]−[付属/MDR-NWNC33]を選びます。
- ノイズキャンセリング機能をオンにする。
ノイズキャンセリングヘッドホンを選んだあと、[各種設定]のリストから[ノイズキャンセル]を選びます。[設定]を選んだら、使用する環境に合わせて項目を選んでください。 情報表示エリアにが表示されます。
- 必要に応じて、ノイズキャンセリングレベルを調整する。使用する環境を選んだら、[ノイズキャンセル]のリストから[レベル調整]を選びます。ノイズキャンセリング機能のレベルを調節して、より高い効果が得られるように設定できます。
ノイズキャンセリング機能をオフにするには
ホームメニューから[各種設定]−[ノイズキャンセル]−[設定]−[オフ]を選びます。
ヒント
-
ノイズキャンセリング機能に対応していないヘッドホンを使う場合は、[その他のヘッドホン]を選んでください。
-
バスや電車で音楽などを聞いていると、音が途切れる(音飛びする)ことがありますが、仕組み上発生するもので、不具合ではありません。この現象は、[レベル調整]の値を小さくすることで改善されます。
ご注意
-
ノイズキャンセリング機能の効果を最大限に得るためには、適切なサイズのイヤーピースを選んでください。
-
装着時にこすれ音などが発生することがありますが、故障ではありません。
-
ノイズキャンセリング機能は、主に低い周波数帯域のノイズに有効です。すべてのノイズを打ち消すわけではありません。
-
ヘッドホンのマイク部を塞がないでください。
-
ノイズキャンセリング機能が正常に働いているときは、かすかにサーという音が聞こえますが、故障ではありません。
-
携帯電話やスマートフォンがノイズを発生させることがあります。これらの機器からウォークマンを離して使用してください。
-
ノイズキャンセリング効果が感じられない静かな場所では、ノイズキャンセリング機能をオフにしてください。
-
ヘッドホンをウォークマンから抜き差しするときは、ヘッドホンを耳から外してください。ヘッドホンを抜き差しするときに大きなノイズが発生することがあります。
-
ノイズキャンセリング機能をオン/オフするときにノイズが発生することがありますが、故障ではありません。
-
曲が切り替わるときにノイズキャンセリング機能がオフになり、周囲の音が聞こえる場合があります。