WDスーパートゥイーターを前面と上面に搭載することで、左右に加え、上方向にも指向性を拡大。高域のエネルギーを補完することで、ハイレゾ音源の再現性を高めました。各スピーカーユニットの位置関係も周波数特性や指向特性(横/縦)、音場の広さなどを緻密に計算し決定。聴く位置や高さが変化しても音色の変化が少なく、広いエリアでハイレゾ音源やCDの音楽を自然な音で楽しめます。
マイカフレークを発泡セル状に成型し、パルプや合成繊維を配合して強度を高めたMRC振動板を採用。MRC振動板は低密度で軽量、高剛性、適度な内部損失などの特長をもち、キレのある引き締まった低音を再生します。さらに、2層抄紙(しょうし)MRCを新開発。第1世代MRCをベース材に、表面にはしなやかさを出す第2世代MRCを配置することにより、しっかりした低音と密度感のある中域の再生を可能にしました。こうしたMRC振動板の特性を、ウーファーに採用した強力な磁気回路が最大限に引き出します。
ボーカル帯域の再生に影響の大きい25mmトゥイーターにはネオジウムマグネットを採用しました。強力な駆動力により、スムーズな音の立ち上がりを実現。ダイナミックレンジの広いハイレゾ音源の再現性を高めます。
上面のスーパートゥイーターの周囲にC面を設けることでディフラクションを低減。指向特性を改善し、自然で広い音場再生を実現しました。
ユニットの振動をしっかりと受け止めるためにバッフル板には15mm厚のMDFを採用し、キャビネット内部はブレースや補強桟により強化。剛性の高いキャビネットとMRC振動板により、豊かな低音を実現します。
ネットワーク基板やトゥイーターは振動すると音を濁らせてしまいます。SS-HW1ではネットワーク基板とトゥイーターをウーファーとは別のキャビネットにしたセパレーテッドチャンバー方式を採用。ウーファーからの音圧や振動を軽減することで音をクリアにし、ハイレゾ音源の繊細な音を再現します。
仕上げには高級感のある突板ピアノ塗装を採用。外観の美しさとともに、経年変化や気候変化に左右されない美しい響きを実現します。
ハイレゾ音源の再現性を高めのために、フィルムコンデンサーや上質なコイルを使用。低品位な素子では失われがちであった音楽情報の欠損を最小限にとどめ、歪(ひずみ)感を低減し、繊細な音表現を可能にしました。
音質を高めるために、ハイグレードスピーカーケーブルを確実に接続できるスクリュー型スピーカー端子を採用しました。
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