NETJUKEは、あらゆる音源に繋がる。携帯音楽プレーヤーもそのひとつ。“ウォークマン”やデジタルミュージックプレーヤー(*1)にパソコンなしで音楽が取り込めるのはありがたい。
“ウォークマン”への転送はいたって簡単。NETJUKEと“ウォークマン”をUSBケーブルで接続し、“ウォークマン”へ転送する曲を選ぶ、あとは「転送」ボタンをポチっと押すだけ。USB
2.0(High Speed)対応の“ウォークマンAシリーズ”となら、転送速度は約50倍速。大量の音楽データの転送もあっという間に終了しているのがうれしい。
私は、週末に“ウォークマン”の音楽データを入れ替えるようにしている。“ウォークマン”のメモリーをいったん初期化して、HDDジュークボックスの「ランキング」の「最近聴いた曲50」を一気に転送。この方法なら、新しく購入したアルバムの曲や、エアチェックしたばかりの旬な音楽を自動的に選択できる。もちろん、アルバムやトラック単位で転送や削除することも可能。
ちなみに、50曲(約200分)の転送にかかる時間は、4分程度とスペック通りの約50倍速だった。
最近では、これに加えてタイマー録音しておいたラジオ番組を“ウォークマン”で聴いている。通勤電車で中国語のラジオ講座を聴くのがノルマなのだ。この転送作業と同時に、USB経由で“ウォークマン”の充電もできるので効率がいい。しかも、“ウォークマン”NW-A608は、3分の充電で、3時間も再生できる。ちょっと充電すれば、私の往復の通勤に十分使えた。
“ウォークマン”に限らず、各種デジタルミュージックプレーヤー(*1)にも対応している。また、“メモリースティック デュオ”にも転送可能だ。もし、“メモリースティック デュオ”搭載ケータイを使っているなら、ケータイでお気に入りの音楽やエアチェックしたラジオを聴くことができる。
*1: 対応機種はこちら
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