HDDジュークボックスには、音楽に限らず、ラジオの外国語講座も、落語寄席も、どんどん貯められる。 昔のように、カセットテープを何本もストックしたり、ラベルを貼って整理しなくてもいいのは、HDD（ハードディスク）ならではのメリットだ。
ラジオを聴くには、まず、チューニングが必要。プリセット登録の画面で住んでいる地域を選ぶと、プルダウンメニューから放送局名が選べるようになる。 東京都に住んでいるので、AMは、NHK第1、第2、ニッポン放送、文化放送など。 FMは、NHK FM、TOKYO FM、J-WAVEなどの周波数を合わせた。さあ、これで準備OK。

タイマー予約録音をセットする番組は、最近仕事で必要になってきた中国語の講座の番組と、友人お勧めの落語寄席。 これらは、平日の午前中や昼間に放送されるので、オンタイムで聞くことは不可能。また、語学講座は繰り返し聴くために録音は必須だ。 タイマー予約は、４週先までの日付を指定するほか、毎日、月−金、月−土などの予約もできる。

もちろん、音楽のエアチェックもやっている。FMを聴いているときに、気になる曲が紹介されたら、すかさず「録音」ボタンを押す。HDD（ハードディスク）なので、重ね撮りの心配もない。

こうして、ときどきFMを聴くようになって、番組で流れている曲をもっと知りたくなった。「エニーミュージック」を利用すると、FM局のオンエア情報がわかるという*1。音楽のダウンロード購入もやってみたい。さっそく入会することにしてみよう。