頻繁に使うメニュー項目を最大30個までカスタマイズ登録できる「マイメニュー登録機能」を新搭載。項目の並べ替えや削除も可能なので、自分好みの使いやすいメニューを作成できます。また、メニュー画面の操作性がアップ。HFR(ハイフレームレート)撮影の設定は、構図・フォーカス・露出など各設定をするタイミングがより明確に。メニューのタブは色分けをして、見やすさとわかりやすさが向上。動画設定はメニューを一新し、「画質/画像サイズ」などのグループ名称で設定項目がよりわかりやすくなりました。
マニュアルフォーカスやダイレクトマニュアルフォーカスでの撮影時に、ピントが合っている部分の輪郭を指定した色で強調する「ピーキング」機能の精度が向上。マクロ撮影などでの厳密なピント合わせが、さらに容易になりました。
大画面3.0型液晶モニターを搭載。約144万ドットの高解像度液晶モニターを見ながら、細やかなピント合わせが可能です。また、WhiteMagic(ホワイトマジック)ディスプレイを採用し、屋外でも明るく見やすい視認性を確保しています。さらに、上方向に約109度、下方向に約41度まで角度調整ができ、より自由なポジションでのフレーミングが可能です。
高解像度・高コントラストの235万ドット相当「XGA OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」を搭載。XGAの高解像度で、被写体の細部まで高精細に表示します。また、高コントラスト性能に加え、低階調表現や色再現性など有機ELの特長を生かし、目で見たままに忠実で見やすい映像をファインダー内に表示。明るい屋外での撮影時も、周囲の明るさに影響されることなく、撮影に集中できます。
レンズ部分にはフォーカスリング、ズームリング、絞りリングを搭載。ファインダーをのぞきながらフォーカス、ズーム、絞りの各操作が快適に行えます。絞りリングには下側にも凹凸部分を配置し、しっかりと指がかかる設計に。ズームリングとフォーカスリングは、好みに合わせて割り当て機能の入れ替えや回転方向の変更が可能です。また、絞りリングクリックスイッチでクリック感の有無が選択できます。
レンズ側面にフォーカスホールドボタンを搭載。ボタンを押している間、ピント位置を固定できます。また、カスタムキーとしても利用することができ、「瞳AF」など好みの機能を割り当てること可能です。
屋外でのスポーツ撮影や野鳥、動物の撮影など、厳しい環境での使用を考慮し、防塵(じん)・防滴に配慮したボディ設計を行っています。
※ 防塵・防滴に配慮した構造となっていますが、ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません
RX0/RX0 IIをサブカメラとしてメインカメラにマウントし、別売のレリーズケーブル「VMC-MM2」で接続することで、2台のカメラのレリーズボタンの動作を連動できます。メインカメラのレリーズボタンを押すだけで静止画・動画(*)の同時撮影を実現します。
* 動画撮影時の録画開始/停止操作を同時に行うためにはメインカメラのメニューから「シャッターボタンで動画撮影」を「する」に設定する必要があります
専用アプリImaging Edge Mobile(イメージング エッジ モバイル)をインストールしたスマートフォンやタブレットと接続して、Bluetooth経由で位置情報を取得し、記録することができます。取得した情報を使って、RX10 IVの日付設定やエリア設定も補正も可能です。さらに、画像管理ソフトウェアPlayMemories Home(プレイメモリーズ ホーム)で位置情報を記録した画像や動画をパソコンに取り込んで、地図とともに楽しむこともできます。
※ DSC-RX10M4とBluetooth接続できるスマートフォン・タブレットは次の通りです。
・Android搭載機(Android5.0以降、Bluetooth4.0以降)
・iPhone/iPad(iPhone4S以降/iPad〈第3世代〉以降)
スマートフォンやタブレットに専用アプリImaging Edge Mobileをインストールすれば、RX10 IVとワイヤレスで接続可能。静止画や動画の転送のほか、シャッターやズーム、セルフタイマーなどカメラのリモコン操作も行えます。NFCに対応したAndroid(TM)搭載のスマートフォンやタブレットなら、ワンタッチで接続できます。QRコード読み取りによるWi-Fi(R)接続にも対応しているので、NFC非搭載のスマートフォンでも簡単に接続できます。
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