一般的な一眼レフカメラと同じAPS-Cサイズの大型センサーを搭載。発色が鮮やかで背景もぼかしやすいので、日々成長する子どもの姿などを本物の一眼画質で残せます。また最高ISO51200(*)の高感度撮影が可能。暗いところでの子どもの撮影もノイズが少なくキレイに残せます。
* 静止画撮影時の拡張上限ISO感度。動画撮影時は最高ISO25600
銅配線の採用と回路プロセスの微細化により、画素の配線層を限界まで低層化する「高集光プロセス技術」と、光を取り込むフォトダイオードの受光面積を拡大する「ワイドフォトダイオード設計」が進化。これにより集光効率を飛躍的に高めることができ、画素単位のS/N比が大幅に向上。より高感度でノイズの少ない高画質を実現しています。
新開発されたAPS-Cサイズのイメージセンサーの性能を最大限に生かし、常用ISO感度100-25600、拡張ISO感度最高51200(*)を実現しました。幅広い感度領域で、解像力と低ノイズを両立。光量の少ない場面でも高速シャッターを確保できるため手ブレを抑えた写真が撮れ、フラッシュを発光させずに雰囲気を残した描写が可能です。
* 静止画撮影時の拡張上限ISO感度。動画撮影時は最高ISO25600
露出モード「プログラムオート(P)」「絞り優先(A)」で、ISOオートまたは「マルチショットNR(ノイズリダクション)」機能のISOオートを選択した際、ISO感度が変わりはじめるシャッタースピードを設定できます。
圧倒的な処理能力でリアルタイムに見たままの質感や高精細感を忠実に再現する、新世代の高速画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」を搭載。処理速度が飛躍的に向上しただけでなく、ディテールリプロダクション技術や回折低減処理、進化したエリア分割ノイズリダクション技術の採用により質感描写をさらに高め、リアリティーのある高画質を実現します。またα99に搭載されている高速フロントエンドLSIも採用。「BIONZ X」を前段でサポートし、さらなる高速処理と高画質を実現するなどシステムとしても格段に進化しました。
画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」では、細部の質感描写が大幅に進化。信号処理プロセスにおけるディテールリプロダクション技術により、デジタル特有の輪郭強調を抑え、繊細な解像感でポートレート写真に自然な立体感を与えます。
センサーの画素数が増えるにつれて、深い被写界深度での撮影を必要とする風景撮影や集合写真などで課題となるのが回折現象です。画素サイズが小さくなるほど、また絞りを絞るほど顕著に現れるこの症状を低減する回折低減処理を搭載。絞り値に応じたフィルター処理を適用し、パンフォーカス撮影においても高い解像感を実現します。
シーンに応じて画像の特長を判別し、エリアごとに最適なノイズ低減処理とシャープネス処理を行うことで、低照度環境下でも解像感を維持したままノイズを大幅に低減する「エリア分割ノイズリダクション」を搭載。屋内などの暗い場面でも、雰囲気を残したままクリアで抜けの良い高感度画質を実現します。
イメージセンサー内でAD変換された14bitのデジタル信号を、画像処理エンジン「BIONZ X」のシステム内で一度16bit処理してから、RAW画像に14bit出力することで、より豊かな階調表現と高画質を実現します。
※ 長秒時ノイズリダクション、バルブ撮影、連続撮影時の条件では12bitで記録されます
「ソニーEマウント」α6300ならAPS-Cフォーマット対応レンズはもちろん、35mmフルサイズ対応のレンズもアダプター無しでそのまま使うことができます。
ラインアップには背景をぼかして被写体を印象的に撮影できる単焦点レンズをはじめ、被写体に近づいて小さいものを大きく写せるマクロレンズや、離れた位置からでも被写体を撮影できる望遠レンズまでご用意。特にフルサイズレンズのラインアップが充実しているので撮影の幅が今までよりもさらに広がり、将来フルサイズカメラにステップアップしたときもレンズをそのまま使えるので安心です。
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