ユーザーの好みに合わせて適正露出値の基準を1/6EVステップで-1EVから+1EVまでの範囲で変更できます。設定値は測光モードごとに変更可能です。
フォーカスエリア設定が「フレキシブルスポット」または「拡張フレキシブルスポット」のときに、スポット測光の位置を選択されたフォーカスエリアに連動させるかどうかを設定できるようになりました。スポット測光するエリアの大きさは、「スポット:標準」と「スポット:大」から選択可能です。
露出モードが「プログラムオート(P)」「絞り優先(A)」で「ISO AUTO」を選択した際、ISO感度が変わり始めるシャッタースピードを設定可能。動体撮影時などで手ブレおよび被写体ブレを抑えながら撮影できます。
ISO感度の設定画面で、頻繁に使うISOの範囲だけを表示できます。撮影時の設定変更を効率良くできるようになりました。
* ソフトウェアアップデートVer.5.0以降で対応
ISO Autoで動画撮影時、撮影中のISO値が常に表示できるようになりました。これによりノイズレベルが気になる暗所での撮影時などでも、ISO値を確認しながら撮影が可能です。
* ソフトウェアアップデートVer.5.0以降で対応
従来の「マルチ測光」「中央重点測光」「スポット測光」に加え、「ハイライト重点測光」と「画面全体平均測光」を新搭載。「ハイライト重点測光」は画面内の最も明るい領域を自動で検出し、そこに重点を置いて測光することでハイライトの白飛びを防いで撮影できます。主要被写体がスポットライトを浴びる舞台撮影などで有効です。「画面全体平均測光」を選択すると、画面全体の明るさを平均して測光します。構図変化に対してAEが安定しやすくなり、AE動作の予測が容易になります。
フラッシュのプリ発光から得られる反射光を高精度に測光。さらにレンズからの距離情報などを統合し、被写体領域を重点的に、背景の影響を受けにくい高精度な調光制御を行います。白い服や白い壁による調光アンダー、黒い服や夜景などの背景が抜けている場合での調光オーバーを低減し、安定したフラッシュ調光結果が得られます。
※ α9はフラッシュを内蔵していません。本機能は別売のフラッシュ装着時に有効です
白熱電球などの光源下でホワイトバランスが「オートホワイトバランス(AWB)」の際、優先する色味を「標準」「雰囲気優先」「ホワイト優先」から設定できます。暖かみのある表現にしたいときは「雰囲気優先」、白を白く描写したいときは「ホワイト優先」と、ホワイトバランスの特性を選択できます。
ホワイトバランス色温度設定をこれまでより簡易化しました。またカスタムホワイトバランス操作時、設定ステップを減らし、操作性を高めました。
* ソフトウェアアップデートVer.5.0以降で対応
高品質なRAW現像や便利なPCテザリング、効率的な表示/管理を可能にするソニー純正の新しいソフトウェアシリーズ「Imaging Edge(イメージング エッジ)」。PCによるリモート撮影に対応し、PC画面上でライブビューを確認しながら、構図調整などができます。撮影した画像を即座に確認し、明るさや色合い、ホワイトバランスなどの画像調整ができます。
NFC搭載のα9なら、ワンタッチでWi-Fi接続が行えます。NFC対応のスマートフォンやタブレット(*1)などのモバイル端末にカメラをタッチするだけで、静止画や動画(*2)を転送可能。2次元バーコード読み取りによる接続にも対応し、NFC非搭載のモバイル端末でも簡単に接続できます。また、スマートフォンやタブレットをカメラのリモコンとして使用できる「Imaging Edge Mobile」もワンタッチで起動。スマートフォンやタブレットの画面を見ながら、リモート撮影が行えます。
*1 スマートフォンやタブレットにImaging Edge Mobileがインストールされている必要があります。Imaging Edge Mobileは「Google play」または「App Store」から入手できます
*2 静止画は、撮影時のオリジナルサイズ、または2M、VGAにリサイズされた画質を転送できます。動画は、MP4、XAVC Sフォーマットに対応。ファイルサイズによって転送時間が異なります
RX0をサブカメラとしてメインカメラにマウントし、別売のレリーズケーブル「VMC-MM2」で接続することで、2台のカメラのレリーズボタンの動作を連動できます。メインカメラのレリーズボタンを押すだけで静止画・動画(*)の同時撮影を実現します。
* 動画撮影時の録画開始/停止操作を同時に行うためには、メインカメラのメニューから「シャッターボタンで動画撮影」を「する」に設定する必要があります
PCソフトウェアPlayMemories Homeを使えば、写真だけでなく動画もカレンダー表示で容易に整理・検索・再生が行えます。パソコンをつなぐだけで、カメラ内の映像を取り込まなくても再生可能。さらに、パソコンに取り込んだファイルを編集したり、DVDを作成したり、便利な機能を使って簡単に管理、活用できます。
スマートフォンやタブレットにImaging Edge Mobileをインストールすることで、撮影した写真や動画のデータ転送や、カメラ本体と同様の操作感でのリモート撮影が可能です。
あらかじめモバイルアプリケーションImaging Edge Mobile(*2)を介してモバイル端末とカメラをペアリングすることで、モバイル端末から位置情報を取得し、記録することが可能です。取得した情報を使って、カメラの日付設定やエリア設定を変更することもできます。画像管理ソフトウェアPlayMemories Homeを使えば、位置を記録した画像をパソコンに取り込んで地図と一緒に楽しむこともできます。
*1 本機とBluetooth接続できるモバイル端末は次の通りです(本機発売日時点)。Android搭載端末(Android 5.0以降、Bluetooth 4.0以降)、iPhone/iPad(iPhone 4S以降/iPad(第3世代)以降)詳細手順はこちらをご参照ください
*2 最新のバージョンをご使用ください
α9をパソコン(*)にUSBで接続することにより、ウェブカメラとして使用することができます。大型センサーと多様な交換レンズによる印象的な映像や高いオートフォーカス性能など、ユニークで多彩な機能をオンライン会議やライブ配信、そして大切な人とのテレビ通話などの際に活用していただくことができます。
* 対応OS:Windows(R)10 64bit / macOS(2020年10月時点)
* 対応OSと、そのバージョンの最新情報についてはPCアプリケーション『Imaging Edge Webcam』 ホームページでご確認ください
* ソニー製カメラを高画質ウェブカメラとして簡単に活用できるPCアプリケーション『Imaging Edge Webcam』(イメージングエッジウェブカム)をインストールしていただく必要があります
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現在実施中のさまざまなキャンペーンや、販売中のオリジナル商品をご紹介します。
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