自社開発だからこそ実現した、有効約2430万画素「Exmor(エクスモア)」APS HD CMOSセンサー。デジタル一眼カメラα77・α65と同等の圧倒的な解像力で、αレンズの描写力を余すところなく受け止め、被写体のディテールまで鮮明に描き出します。また、センサー上でアナログ・デジタル変換する独自の「オンチップカラムAD変換」や、アナログ段階とデジタル変換後の2回のノイズ除去を行う「デュアルノイズリダクション回路」などのプロセス進化により、さらなる低ノイズ化を実現しています。
高解像度CMOSセンサーに最適化され、飛躍的な進化を遂げた画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」。有効約2430万画素もの圧倒的な高画素化により、大容量化するCMOSセンサーからの情報を高速・高精度に処理しながら、約10コマ/秒(*)の高速連写を実現するなど、負荷の高い画像処理にもスピーディーに対応。RAWノイズリダクションの信号処理プロセスの進化に加え、現像後にもノイズリダクションを実施し、低ノイズで高品位な画像を実現します。
* 「速度優先連続撮影」モード時のみ。1コマ目の露出とピントに固定されます。撮影速度は、撮影条件や使用するメモリーカードにより異なります
電子先幕シャッターの採用などにより、被写体にピントが合った状態でシャッターボタンを押しこんでから、実際に露光を開始するまでの時間(レリーズタイムラグ)が従来機のNEX-5と比べて約1/5に短縮。NEX-5N同様に、世界最速(*1)の約0.02秒を達成しました。さらに、画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」の進化などにより、オートフォーカス速度が従来機のNEX-5の約2倍(*2)に向上。シャッターボタンを半押ししてから露光開始までのトータルレスポンスが飛躍的に向上しています。高速レスポンスを実現したNEX-7なら、撮影者の意志に瞬時に応え、撮りたいと思った瞬間を逃さず記録できます。
*1 レンズ交換式デジタルカメラにおいて。CIPA測定条件 標準ズームレンズE 18-55mm F3.5-5.6 OSS装着時、シャッターボタンを押しこんでから露光開始までの時間。2011年8月広報発表時点、ソニー調べ
*2 E 18-55mm F3.5-5.6 OSS装着時、ワイド端で測定した場合。ソニー調べ
メカニカル後幕シャッターと同調してスリット露光を行う電子先幕シャッターの採用により、レリーズタイムラグの大幅な短縮を実現。スポーツシーンはもちろん、あらゆるシーンのシャッターチャンスを逃さずとらえられます。また、「電子先幕シャッター」機能は、セットアップで「入/切」可能です。
有効約2430万画素の高画素でありながら、「速度優先連続撮影」モードで、最高約10コマ/秒の高速連写を実現。決定的瞬間や一瞬の表情を逃さずとらえられます。また、ドライブモードは、通常の「連続撮影」モードをはじめ、「セルフタイマー」「連続ブラケット」まで、幅広く対応しています。
* 「速度優先連続撮影」モード時のみ。1コマ目の露出とピントに固定されます。撮影速度は、撮影条件や使用するメモリーカードにより異なります
撮りたい被写体を指定すると、その被写体を追尾し続ける「追尾フォーカス」機能。撮りたい被写体をAFエリアの中心に置いてセンターボタンを押すと、指定した被写体にピントを合わせ続けます。被写体が動いても追いかけてピントを合わせ続けるので、狙った被写体のズーミングや構図決めに集中でき、撮りたい一瞬を簡単に切り取れます。
※ 指定した被写体がフォーカスフレーム内にない場合は、追尾は継続するもののピントを合わせることはできません。また、被写体によっては、追尾できない場合があります
「インテリジェントAF」は、カメラがシーンや焦点距離の変化を検知して、自動でピント合わせを行う機能です。シャッターボタンを半押しする前から、すでにある程度ピントが合っているため、突然のシャッターチャンスも逃すことなく撮影できます。
※ 「Eマウントレンズ」使用時のみ
「Exmor(エクスモア)」APS HD CMOSセンサーには、ノイズの発生を最小限に抑えるソニー独自の技術を採用。1画素あたりの感度を高めつつノイズレベルを大幅に低減しています。さらに、画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」の働きが加わることで、高画素化しながらも高感度ISO16000を達成。暗いシーンでもノイズの少ないクリアな画質を実現しています。
ISO AUTO時はISO感度を100-1600の範囲(*)でカメラがシーンに応じて自動設定します。手動で設定すれば、ISO感度を最高16000まで設定可能で、キャンドルライトなどのわずかな光でも被写体を鮮明にとらえ、薄暗い場所でも三脚やフラッシュなしで撮影できます。さらに、セットアップメニューから高感度ノイズリダクション機能を設定可能。長秒時ノイズリダクションは「入/切」、高感度ノイズリダクションは「強/標準/弱」を選択でき、高感度撮影時のノイズを徹底的に抑えます。
* 動画撮影時はISO感度を100-3200の範囲で自動設定します
携帯性に優れた薄型広角レンズをはじめ、光学式手ブレ補正機能を内蔵したズームレンズ、近接撮影に便利なマクロレンズなど、さまざまなレンズをラインアップ。なかでも、世界中のフォトグラファーが賞賛する「カールツァイスレンズ」なら、高い解像感が得られます。また、薄型広角レンズに装着して使えるフィッシュアイコンバーターやウルトラワイドコンバーターなど、レンズ交換により、さまざまな表現が楽しめます。
ズームレンズE 18-55mm F3.5-5.6 OSS、E 18-200mm F3.5-6.3 OSS(*)、E 55-210mm F4.5-6.3 OSS、単焦点レンズE 50mm F1.8 OSSは、光学式手ブレ補正機能を搭載。シャッタースピード換算で、最大約4段分の補正効果を発揮します。手ブレをしっかり抑えて、クリアな画質でキレイに残せます。
* 「アクティブモード」も搭載しています(動画撮影時)
※ 手ブレ補正の効果は、撮影条件により異なります
広角レンズや高倍率ズームレンズを使用したときに、レンズの周辺光量が落ちこみ画像の四隅が暗くなる場合や、直線が歪んだり、色ズレを起こしたりする場合があります。これを自動補正するのが「レンズ補正」機能です。αレンズ(Eマウントレンズ)の周辺光量低下や歪曲収差、倍率色収差を補正します。メニュー画面でそれぞれの項目ごとに設定できます。
※ 「Eマウントレンズ」装着時のみ有効
ソニー独自開発の「トランスルーセントミラー・テクノロジー」を搭載した、マウントアダプターLA-EA2(別売)を使えば、すべてのAマウントレンズ(*)を装着可能です。さらに、静止画・動画を問わず、高速・高精度なTTL位相差検出方式AFが働くため、決定的な瞬間を逃さずとらえられます。広角から望遠まで豊富なαレンズ(Aマウントレンズ)を活用することで、表現の幅がさらに広がります。
* STFレンズはマニュアルフォーカス専用、またテレコンバーターとミノルタのXiレンズ、1倍/3倍マクロレンズでは使用できません
※ 動画記録中はカメラやレンズの作動音、操作音などが記録される場合があります
※ NEX-5/NEX-3/NEX-C3/NEX-VG10はファームウェアアップグレードが必要です
装着したレンズごとに、意図的に合焦位置を前後に微調整できます。メニューから前後20ステップの設定値を選択して調整でき、最高30種類のレンズのAF調整値を登録可能です。レンズに応じた高精度なAF撮影ができます。
※ LA-EA2装着時。Aマウントレンズのみ
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